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2009年4月

キャンペーン ガザ紛争:一刻も早い、国連の事実調査を

5月の安保理議長国、国連ロシア政府代表部にメールを送るアクションです。 
ヴィタリー・チュルキン(VITALY CHURKIN)国連大使宛

アドレス rusun@un.int
件名   Request on the UN fact-finding mission on the Gaza conflict

要請文はAI日本サイトからhttp://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2336

国際事務局発信ニュースによると、イスラエルのパレスチナ占領軍発表のマスコミ向け文書は信頼性に欠け独立した調査の代わりにならない 2009年4月23日付Israel/Occupied Palestinian Territories: Israeli army probe lacks credibility and is no substitute for independent investigation

同4月24日付Israeli army must make public findings of its probe into Gaza conflictで、マスコミ向け文書が今までの言い分のくり返しで、申し立ての根拠に乏しく、アムネスティの調査と食い違う点もある。なぜそれらの攻撃目標が選ばれ「国際人道法に従っている」とするそれらの攻撃方法が使われたのか詳しい情報を提供せねばならない、と述べている。

たとえば、UNRWA校近くの雑踏に、迫撃砲をぶち込んだ事件は、「敵に対して最小限度の相応な報復のため、もっとも的確な武器を使った」とある。迫撃砲は、特定の標的というよりそのまわり一帯を破壊してしまうものであり、実際30人以上、その大部分が一般市民、が殺害された。

UNRWAの本部への白リン弾使用に関して軍は、「煙幕を張ったかけらが、国連の建物があるところの倉庫にあたった」 「白リン弾をビルや家屋の建てこんだところで使用していない」というが、AI調査員は、それが国連敷地内に着弾して爆発したのを目撃している。

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ジンバブエの ジェンニ・ウィリアムズにとってアムネスティの活動の意義

「アムネスティ関西 催し案内4月号」に国際事務局のニュースレターにあたる「wire2009年2-3月号」より翻訳されたものです。

ヒューマン・ライツ・トーク
ジェンニ・ウィリアムズQ&A
          
Q あなたの人権への関心はなにがきっかけですか?

A .第一に、私のバックグラウンドです。
私は混血の家庭に生まれ、生まれてからずっと人種差別に苦しんできました。
2002年に私はジンバブエにおいて変化のために活動を始める時が来たと感じました。
そして私はシェバ・ドウベと一緒にWOZA(ジンバブエの女性は立ち上がる)を共同設立しました。
そして社会正義のための街頭抗議活動を女性たちに指導し始めました。

Q ジンバブエにおける人権状況の中で一つだけ変えることができるなら、それは何でしょうか?

A. ジンパブ工人がもし人権侵害についてあえて話そうとすれば、その人たちは外国の工作員であると起訴されるコミュニティで暮らしています。
指導者を批判することは、男性にとっても女性にとっても危険なことです。
しかし女性の人権擁護活動家にとっては、それはさらに困難なことなのです。
もし私が1つだけ変えることができるなら、私はロバート・ムガベを権力の座から降ろすつもりです。
暴力を使わずに、です。
もし私たちがこれを達成すれば、私たちはすべてのことに取り組めます。

Q あなたの仕事はあなたの生活やあなたの家族にどのよラな影響を与えていますか?

A. それは私の家族にとって途方もない挑戦です。
私の仕事や真実を話すというWOZAの決定は、私の家族が信頼し続けてくれる必要性を意味しているのです。私
は33回逮捕されました。
私の家族は妻がそして母親がいないことを寂しく思っています。
彼らは正義は行なわれるだろうと、そしてその犠牲は価値があると信じる必要があります。
私は2003年に息子のクリストファーと一緒に逮捕されました。
当時彼は18歳でした。
彼が逮捕されるのを見るのは耐えられませんでした。
私は彼のことを非常に心配したため、自分自身を心配するのを忘れていました。
私の逮捕はまた私の74歳の母にとって非常につらいことです。

Q あなたにとってアムネスティ・インターナショナルは何ですか?

A アムネスティ・インターナショナルは私たちの大きなお姉さんです。
私が刑務所にいるとき、だれかが、私の大きなお姉さんが、私のために叫んでくれる、私のことを人びとに話してくれると知っていれば、私は悲しくはならないですし、怖くはありませんし、一人ぼっちだとは感じません。
私たちが非暴力の市民不服従運動としてWOZAを始めた時、みんな私たちは正気でないと思いました。
アムネスティが私たちのことを伝え始めるまで、市民社会はだれも参加したいとは思いませんでした。
私たちが人権擁護活動家になる助けとなったのです。
その上私の個人的なこともあります。
私が刑務所にいた時、アムネスティの人びとは毎日私の母に電話をかけてくれ、最新の情報を伝えてくれました。
母が乗り越える助けとなったのです。

Q 私たちの読者へのメッセージはありますか?

A. WOZAはジンバブエの街頭で活動しています。
私たちはジンバブエの刑務所にいます。
そして私たちはあなた方の助けが必要なのです。
警察に電話をする、抗議文をファックスする、ハガキに署名をする、これらすべてのことが変化を起こすのです。
なぜならはっきりとしたメッセージを送っているからです。
私は私の逮捕中にジンバブエ警察にかけてくれた電話が私を拷問や強かんから救ってくれたと信じています。
あなたはそれを些細なことと思うかもしれません、しかし警察署に電話が非常に殺到したので、警官たちは電話を取るのを止めました。
それはあなたに何を伝えますか?電話をかけることで誰かを救うことができるのです。

Q あなたの活動の中で学んだ最も重要なことは何ですか。

A. 私たちは立ち上がることが必要だということです。
私たちは人びとに押し付けられた苦痛の責任を取らせることが必要です。
私たちは真実を求めることが必要で、それを恐れる必要はないのです。私は悪夢を見ることがあります。恐怖は
想像を広げ、結局自分自身を怖がらせることになります。
そして時には実際に起こったことよりも悪<なるのです。
私たちは自分たちの想像が怖がらないようにするべきです。
そして私たちの目の前の状況と向き合うすべきです。

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死刑問題に関するサイトの紹介

死刑問題を考えるための参考となるサイトを二つリンクしました

一つは、衆議院調査局法務調査室の「死刑制度に関する資料」です。
これは、同室により昨年の6月に「死刑制度の是非については、古くから各国における激しい議論があるが、平成21年5月に始まる裁判員制度では、国民が死刑の適用を判断する場面が出てくることから、我が国においても、死刑制度をめぐる議論が今後活発になることが予想され」「我が国の死刑制度について議論する上で参考に資するため」(同サイト「はじめに」より)作られたものです。

もう一つは、日弁連の「死刑を考える」です。
日弁連は、以前から「死刑執行停止実現委員会」を中心に死刑執行停止法の制定、死刑制度に関する情報の公開、死刑問題調査会の設置を求める活動を行っています。

なお、2009年5月9日(土)大阪弁護士会館、5月16日(土)愛知弁護士会館においてそれぞれの弁護士会の主催で「死刑を考える日-映画「休暇」で見る死刑執行の実際-」が開催されます。
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2009/090509.php
http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/384death.html

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高の原、フリーマーケットに出店と「天安門にばらの花束を」署名集め(雨天中止)

2009年5月9日(土)10時~13時(雨天の場合10日に順延、10日も雨天の場合中止)

近鉄京都線高の原駅下車、西へ上がる徒歩2分、すずらん館(近商)前噴水広場

当日、天安門事件の犠牲者を追悼できることが来る日を祈ってバラのカードの署名を集めます。皆さまご協力ください。

Time_forjustice2

「天安門にバラの花束を」天安門事件20年周年アクション(奈良)署名集め


天安門事件
1989年6月3日の夜から4日にかけて、天安門広場で行われていた中国の民主化を求める平和的なデモに対し、激しい弾圧が行われました。その結果、市民数百人が死亡し、数千人が負傷しました。その後、数万人が逮捕され、その多くは釈放されましたが、数十人はいまだに収監されていると見られています。

中国政府は、事件の真相究明を拒否し、加害者の処罰を行っていません。それどころか、公の場で天安門事件について議論することを禁止し、「天安門の母たち」など犠牲者遺族に嫌がらせをしたり、見せしめのように逮捕・拘禁するなど、圧力をかけ続けています。犠牲者の家族は、公の場で亡くなった娘や息子を追悼することができずにいます。

2009年6月4日は天安門事件20周年です。
アムネスティインターナショナルは、天安門事件に関して、非暴力の活動をして捕らわれた人たちの釈放、徹底かつ独立した公正な調査、加害者への法的処罰、犠牲者やその家族への賠償を要求していきます。


6月4日のブーケ

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アースデイ奈良2009参加報告(小谷)

天気良く大量の花粉飛び散る中、アースデイにはじめて参加しました。準備作業朝8時から16時過ぎの撤収まであまりに長時間で疲れました。帰りに駅で椅子に座って2時間くらいぼーっとしてしまいました。

3

私以外に会員3名と元会員1名に手伝いにきていただき、元気いただきました。
今回ははじめてなので心細く、同じくアースデイに参加したことなかった「AHURA  JAPAN」に声をかけて、共同でブース出店することになりました。
昨年環境運動関係の人から「長年奈良で勤めているけど奈良にアムネスティのグループあるの知らなかった」と聞いてショック受けたのが今年アースデイに参加した主な理由です。今回アースデイのチラシにアムネスティ奈良グループの名前が入りましたし、アムネスティの商品カタログ100部、奈良グループ通信180部、UAセンターのリーフレット180部配ることができ、環境運動関係のかたにアムネスティ奈良グループの名前アピールできたかなあと思います。
絵葉書やカードの売り上げは、アースデイ出店の参加費がなんとか支払えたかなあという感じでした。
みなさまお疲れ様でした。次はバザーがんばりましょう。

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AI日本総会補足

「朝鮮民主主義共和国」に関する決議案成立しました。

アムネスティ・インターナショナル日本総会は、国際事務局に対して、朝鮮民主主義人民共和国(以下DPRK)の強制収用所をはじめとする重大な人権侵害について調査し、その報告書を作成し、それに従って国際的なキャンペーンを展開することを要請する。
会場票 135.9票 賛成106.6 反対12.7 保留10.0

奈良グループと他の5グループが提案したグループ分担金に関する決議案は残念ながら否決になりました。
もう一つ奈良グループも共同提案グループの一つになっていた北朝鮮の決議案は上記の通り成立しましたので報告します。奈良グループは今年はイベントの予定いっぱいです。
来年もし私が奈良グループの運営担当続けるのであれば北朝鮮の人権侵害について、人権セミナー等取り組みたいと思っています。(小谷)

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(二日目その2)

財務関連方針決議案よりCTA
ところで、私は、財務関連方針議案の中で現在実施中のCTA (コール・トゥ・アクション)にはかなり懐疑的でした。
しかし資料によると、CTAを本格的に稼動させた2007年10月より会員数が増加しており、2008年度では①ストリートキャンペーンでは456名が新規入会を得②退会者に電話をかけ、再入会をお願いした結果で325名の再入会者を得た、又③2008年末で入会以来一年経過している人の継続率は85%だとわかり認識を新たにしました。「何も手を打たなかったらきっと会員数の減少は避けられなかったでしょう。」との意見に私は自分の頭を切り替える必要があると思いました。

組織関連方針決議案より決議案7
「アムネスティ日本は2010年中に公益社団法人格の取得をめざす。」という方向から、2010年総会において、新法人の定款案、付属規定案を採択する必要があり、決議案7の組織方針議案が出され、すんなり可決されました。
そして新法人においては、「会員」=活動主体と「社員」=責任主体とする考えを定款案に盛り込むように求めるなどの方向性が出席者によって承認されました。
小谷さんが、「たとえば奈良グループ二十名ほどのうちで具体的に会員や社員の位置づけはどうなるのか?」と質問されましたが、今年度の総会では「組織発展委員会の報告書(組織発展委員会一年の総括)に示された提言の方向性を承認する」点が可決されただけで、もっと具体的な内容は今後の議論になっていくとの答えでした。

終わりに
今年度は役員選挙も行われました。新しい理事長は藤田真利子さんです。見るからに、やさしそうな女性でとても好感が持てました。

会場の前面には、黄色のバックに黒い文字「死刑に異議あり!」を記した横断幕がかけてあり、アムネスティ日本の総会の雰囲気つくりに一役かっていました。

初日の午後7時からの東京事務所でのオープン・オフィス・パーティでは、お酒や食べ物も豊富、初めてお会いする人々の話の内容も興味深くて、楽しかったです。

個人的には3日の深夜に松江から帰宅したあと、4日の早朝からの上京でかなり疲れましたが、充実した二日間でした。来年の総会には皆様も是非参加して頂きたいと思います。丁々発止の議論を聞いていますと、物事の色々な側面がわかって面白いですし、頭の体操になる事も請け合いです。

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(二日目その1)

続いて今度は、冬きたりなばが、二日目を記します。私の印象に残った事を書き連ねますので、いささか客観性に欠けると思いますがお許し下さい。

決議の手順と結果

9時半から始まり、総会資料に記載されている決議案を一つずつ、昨日会場で出されていた質問に対して提案者が答えたり参考資料で補足をしたりと丁寧な説明がまず行われました。
その後、意見のある人が前に出て発言を行い内容に対してさまざまな検討がなされました。
最後に出席者が、賛成、反対、保留を表明、その数の結果で可決か否決かが決められていきました。
議長の手際のよい采配で、侃侃諤諤の議論もすっきり整理され、どんな結果になろうとも民主主義の手続きを経た結論には納得することができました。
総会に出る事によって私はアムネスティへの理解度が深まったように思われます。

決議案11以外は、可決されました。

会員・グループ提出議案(決議案9・10・11)

決議案11
唯一否決された決議案11(総会資料には東京事務所のミスで洩れていましたが「2009年から新しい定款ができるまでの間グループに対してグループ分担金1万円を一律に徴収せず免除届けの提出を受けそれを免除する事ができる」という決議案)は奈良グループを含め6つのグループから提案されていたものです。

否決された理由は、個人会員に比べてグループ会員は
① グループには情報定期便が配布されて、アムネスティの動きを月ごとに把握できる
② グループには活動発展奨励金(最高100万円)を用意している。
③ グループは総会などの会議に出席する交通費の恩恵がある。
④ グループ賛助金を受け取れる。
という理事会からの説明で、可決に持っていくほどの強力な根拠が希薄だと思われました。

決議案10
ところで1983年にはアムネスティ日本はグループ会員が大多数であったが、1993年にはグループ会員数と個人会員数が拮抗、1998年にはそれが逆行、そして現在ではグループ会員数対個人会員数は1:3だと聞かされて、驚きました。
個人会員が増えたものの、個人で行う活動には限界があります。グループやチームで行う活動の重要性が京都四条グループや鎌倉グループの会員から決議案10として提案され可決、具体的には2009年11月14日~15日に京都駅の近くの興正会館で催される「第2回AI<グループ>活性化のための全国集会 in 京都」の案内のちらしも配布されて、つぎのステップへと進められました。

決議案9
決議案9(アムネスティ・インターナショナル日本は、国際事務局に対して、朝鮮民主主義人民共和国の強制収容所をはじめとする重大な人権侵害について調査する事、それに従って国際的なキャンペーンを展開する事を要請する)には、年配の女性から「太平洋戦争で日本が朝鮮に行った行為に対して日本政府は何の謝罪もしていないので、日本からこのような行動をおこすのはなじまない」という意見もでましたが、「苦しんでいるのは、我々と同じ一般の庶民である。我々は朝鮮民主主義共和国の政府側に人権侵害の改善を要請するのだ」という意見がでて、結局可決されました。(つづく)

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(第一日目)

4月4日、5日に渡り東京一ツ橋の日本教育会館でアムネスティの2009年度総会が開催され、行って来ました。

まず、総会の前の記念イベントとして「死刑と裁判員制度」と題する講談が田辺凌鶴さんにより演じられました。これは5月から裁判員制度が実施されることと今年のアムネスティ日本の活動の一つの柱が死刑廃止であることから企画されたものです。

講談は、裁判員に選ばれた市民の青木さんが、無罪と信じる被告人に死刑か無期懲役かの評決を求められる苦悩をテーマとしたものでした。詳しいストーリーは、これからまた聴かれる機会もあると思いますのでその楽しみを奪わないために書きませんが、実施を予定されている裁判員制度の持つ様々な問題点と、同時に市民が裁判に参加することの意義を描いたなかなかの力作で、いろいろ考えさせられるものでした。講談がそんな時事ネタをと意外に思われるかもしれませんが、実は講談は、もともと当時の時事ネタを庶民に語ってきかせる芸だったのだそうです。ですからこういった話をするのは本来の講談の姿で、凌鶴さんの師匠の田辺一鶴さんを始め、今も多くの講談師の方が時事問題を取り上げて演じているそうです。

続いて今年の総会で任期満了で退任される搆理事長が挨拶をされました。搆理事長は、アムネスティの国際運動体としての意義を強調され、アムネスティが世界的に取り組んでいる四つのテーマ、貧困と不平等、移住する人々、国家あるいは非国家主体からの暴力から人々を守る、抑圧圧制に異議を唱える権利について話されました。死刑廃止は、国家あるいは非国家主体からの暴力から人々を守る、に入るそうですが、驚いたのはアムネスティの国際的な目標として2016年までに世界から死刑をすべてなくすとされているということでした。これはたやすいことではないとしても不可能なこととは考えられていないのだそうです。

続いて昨年度のアムネスティ日本の活動の報告が寺中事務局長よりなされた後、議事に入ったのですが、今年は少し事務的なミスから委任の取り扱いについて混乱が生じました。なんとその処理の仕方を整理するために1時間近くかかってしまったのですが、あくまで会員の皆の意見を聞き、さまざまな考えを整理した上でもっとも妥当と皆が納得する解決をみました。一見ささいな事象に無駄な時間を使ってと見えるかもしれないですが、どんなことにでも民主的な話し合いを行って解決して行く姿勢にアムネスティの精神を見る思いでした。事業報告と決算報告を承認し、提出議案の説明とそれに対する質問を受付けたところで1日目は終了しました。

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奈良県の夜間中学~蛇行社通信(2009年4月発行)

蛇行社通信(2009年4月吉田智弥さん発行)、ポポロで2009年3月に米田哲夫さんがお話された奈良の夜間学校についての報告の一部を紹介します。
第3回自由学校ポポロのレポート

(※)橿原に夜間中学をつくり育てる会第19回総会「決議」(09年3月14日・要旨)
御所市教育委員会は、御所市に在住する畝傍夜間中学生徒の「通学費」「補食費」等の費用を生徒本人に負担させ、入学時期を4月に限定し、在籍年数を3年とするという「内規」を策定した。
このような夜間中学生の実態を無視した御所市教委のやり方は、同じく財政難にあえぐ近隣の市町村、ひいては奈良県全体の夜間中学生にも重大な影響を与えかねないものである。
御所市のこうした対応が主な理由で、これまで在籍していた御所市在住の夜間中学生が次々と「自主的」除籍となり、今日、在籍者ゼロとなっている。私たちは、事実上、夜間中学で学ぶ権利を奪っている御所市教委に強く抗議する。

田中(団体職員)さんのレポートより

現在、公立夜間中学は8都府県に35校、奈良県に3校(春日、天理北、畝傍)ある。ボランティアによって運営されている自主夜間中学は12都道府県に22校、奈良県に3校(西和、吉野、宇陀)あり、奈良には計6校の夜間中学がある。
公立夜中の生徒は、全日制と同様の教科を学び、加えて交通費や軽食の費用(補食費)も在住の行政から支援をうける。が、18歳以上で、義務教育未修了の者という入学条件がつく。一方、自主夜中は入学条件もなく、教える側と生徒が1対1で、習熟度に応じて勉強が進められるメリットがある。しかし、行政からの補助を受けられない。それを補うために「つくり育てる会」会員のカンパで教材費や補食費が賄われている。
今回、報告をされた、宇陀自主夜間中学で教えている米田哲夫さんは、奈良の夜間中学運動の中心的存在で、夜間中学で学ぶ生徒を「勉強が楽しくてたまらない」「夏休みも早く終わらないか待ち遠しいと言う」と紹介された。学ぶことの喜びをかみ締めながら、夜間学級に通ってくる生徒たちの姿に元気を与えられたと、勉強をしない生徒たちに苦心していた教職時代の心境を吐露された。
また、奈良県の夜間中学は全国で一番だと誇らしげに、自慢話を披露し、目を細められていたのが印象深かった。「通学1時間以内のところにあるのは奈良だけ」「県内すべての夜中が市民運動によって支えられているのは奈良だけ」「自主夜中から出発した公立の夜中は奈良だけ」等々、夜中への思い入れが伝わってきた。
一方で、米田さんは他県の公立夜中の現状に憂慮されている。夜中に異動してきた教師の中には、生徒たちが夜中で学んでいる背景にあるものを理解しないまま、教壇に立っている例も少なくないという。だから、奈良の「夜中で生徒が自信をもち、人としての誇りを取り戻していく」という米田さんのこの言葉の重みがずしりと感じられる。

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UA E-メールアクション:イラン恣意的な逮捕、良心の囚人(期限2009年5月8日))

UA86/09イラン http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2313&sel_lang=english

対象者は、イランの(イスラム暦)新年の記しとして、拘禁中の活動家の家族を尋ねようとして逮捕拘禁された。

百万人の署名キャンペーン(男女平等キャンペーン)のメンバー10人
Delaram Ali、Leila Nazari、Khadijeh Moghaddam、Farkhondeh Ehtesabian、Mahboubeh Karami、Baharah Behravan、Ali Abdi、Amir Rashidi、Mohammad Shourab、Arash Nasiri Eghbali、
平和を願う母たちのメンバー2人 
Soraya Yousefi、Shahla Forouzanfar

上記12名は良心の囚人です。国際的に認められた集会の自由を平和的に行使しただけなので、釈放してください。
それまでは家族や彼ら自身が選んだ弁護士との面会と、必要な場合医療処置をさせてください。とEーメールでイランの司法長官にアピールして下さい。

司法長官宛
メールアドレス info@dadiran.ir
         shahroudi@dadgostary-tehran.ir
件名 FAO Ayatollah Shahroudi 

要請文例
(日付)
Your Excellency,
I express concern about Delaram Ali,Leila Nazari,Khadijeh Moghaddam,Farkhondeh Ehtesabian,Mahboubeh Karami,Baharah Behravan,Ali Abdi,Amir Rashidi,Mohammad Shourab,Arash Nasiri Eghbali,Soraya Yousefi and Shahla Forouzanfar.
I call on the authorities to release the 12 people, as they are prisoners of conscience, held solely for the peaceful exercise of their internationally recognized right to freedom of assembly.
In the meantime, urging the authorities to grant them immediate and unconditional access to their families, lawyers of their choice and any medical treatment they may require.
Yours Respectfully,
(あなたの署名)

イラン女性の運動「百万人の署名キャンペーン(男女平等キャンペーン)」と「平和を願う母たち」の

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