« 7月28日大阪拘置所前集会 | トップページ | 奈良少年刑務所参観 Ⅰ »

奈良少年刑務所参観 Ⅱ

2009年7月29日にアムネスティ・インターナショナル日本・国内人権ネットワークのメンバー11人により奈良少年刑務所を参観しました。

ジャズピアニスト山下洋輔さんの祖父山下啓次郎氏の設計によるレンガ作りの正門外壁がある建物は、大変美しいです。
明治41年に建てられた施設で同時期に建てられた監獄(現在の名称は「刑務所」)で現在残っているのはここだけとの事でした。

090729_2

庶務課長さんから説明を伺ったあと施設を参観しました。
奈良少年刑務所は、今はあまり見られなくなった、舎房が放射線状に配置されるミシェル・フーコーのいうところのパノプティコン(全展望監視システム)という構造になっていることで有名です。この配置によると監視する刑務官から全ての舎房が一望のもとに見渡すことができるのです。
舎房の各部屋のドアが分厚い木製でできていたのには驚きました。
ふと「牢獄」という言葉が頭に浮かびます。
歴史的建築物としての価値があるとしても現在の矯正教育の点からはスチールドアのような近代的な施設に変えた方が良いのではとも思います。

|

« 7月28日大阪拘置所前集会 | トップページ | 奈良少年刑務所参観 Ⅰ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 7月28日大阪拘置所前集会 | トップページ | 奈良少年刑務所参観 Ⅰ »