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2010年1月

「かちかち山」のウサギを小学生が裁くと?(T)

小学校6年生の息子を持つ知人が学校参観に行くと、「かちかち山」(※)の「タヌキ」を被害者、「ウサギ」を被告人として、子供達がどんな判決を下すかという授業をしていたそうです。

子供たちの意見は

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楽しかった新年会 @ カフェ ワカクサ

2010年1月16日(土)18時~  

最初に9人みんなでハガキ書きをおこないました。(例会の代わりです)
①シエラレオネで脅かされる母と子の命、安全な出産を求める。
②どう変えたいですか?取調べ室(録音、録画を求める等地元の衆議院議員へ依頼のハガキ送付)
③難民制度改正を求める(千葉法務大臣宛の)ハガキ書き

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続いて元会員のOさんがNGOの「若者への職業訓練プロジェクト」の派遣でバングラディシュに行かれた時の報告をしていただきました。
バングラデッシュでの活動の写真やファイルを回覧しながら、Oさんのお話は大変興味深く、おいしい食事をしながらの質問も活発でした。

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後半は、順番に自己紹介とアムネスティの楽しかった思い出話をしました。
昔のチャリティコンサートで人集めに苦労した話や、グループで手紙を書いていたブータンの良心の囚人が釈放されて来日されたときに感動した話、ネパールのスピーキングツアーでみんなで力を合わせて成功した話等々時間が足りない位盛り上がりました。
年に1回顔を合わせて食事しながら、ゆっくり話し合う機会は大切だと思いました。料理もおいしく満足でした。

①「人間らしく生きたい~危機的状況にある妊産婦の死亡率」~シエラレオネでは8人に1人の女性が妊娠・出産で亡くなっています。 ⇒ http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2846
11年間の内戦のあと、医療の復興はまだ。政府に保健医療サービスを求めるはがき書きです。

②密室の22泊23日 あなたは許せますか?Yes or No  ⇒ http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2696
取り調べの全面可視化と、自由権規約の個人通報制度に入ることを求めるウェブアクション  ⇒ http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2699

③1月のニュースレターの折込はがきにもありました。
人権に基づく難民認定行政の確立を ⇒ http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=730

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第18回FNSドキュメンタリー大賞受賞作品が放映予定

1月24日(日)16時からフジテレビ系列で罪と罰 娘を奪われた母 弟を失った兄 息子を殺された父』が放送されます。
この作品は、犯罪被害者の遺族の取材を通し、“死刑”の現実と遺族の思いを考えていくもので第18回FNSドキュメンタリー大賞を受賞しました。

登場するのは、2007年、名古屋・闇サイト事件で娘の利恵さんを殺害された母、磯谷富美子さん、
1983年に発生した半田保険殺人事件で弟を殺された兄、原田正治さん、
1994年、長良川木曽川連続リンチ殺人事件で一人息子を失った父、江崎恭平さん
です。
カメラは、裁判を通じて極刑を求め、自分でも街頭に立ち、30万を越える署名を集める磯谷さん、
元死刑囚との面会などを通じて死刑に疑問を感じ始め、加害者と被害者の対話を進める団体を作って活動をしている原田さん、
死刑を強く求める気持ちを表明する一方、命の大切さを訴えるイベントの運営スタッフとして活動している自分との間で、複雑な心境を吐露する江崎さんを追います。
ぜひご覧ください。

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「戦争と死刑」ブックレットの紹介

昨秋、安田弁護士の講演会のちらしをあちこちに配ったが、その中のお一人から「戦争と死刑」というブックレットが送られてきた。
送り主は私が高校に勤めていた時の生徒の母親だった。
彼女は大阪の「どこまでも9条の会」に所属しており、「戦争と死刑」というタイトルで学習会を企画した。
送られてきたのはその時の講演録である。

学習会を開いたそもそもの動機は、2006年以来の度重なる死刑の執行が続き、光市母子殺害事件を機に極刑をもとめる声が高くなって目下は死刑制度存置派が80%台にも達してきている。
また一方、1999年以来、次々と成立した有事法制下にあって「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の拒否」をうたった憲法九条が危機に瀕している。
こういった人を殺すという事がいとも簡単に叫ばれている状況の中で、「死刑」と「戦争」との問題をつなげて考えてみたいと思ったのだという。

講師に池田浩士氏(専門はドイツ文学)を招いて昨年(2009年)8月にそれは開かれた。http://dokomademo9.verse.jp/blog/gakushukai_vol.01.pdf

わずか40ページのごく薄い冊子だが、内容は豊かである。
言うまでもなく戦争と死刑は国家の名において許されているただ二つの殺人である。
秋葉原事件での無差別殺人犯に対して「お前は絶対死刑だ」と一瞬、ふと思ってしまう自分の気持ちの中に国家が浸透してきている、自分は国家化させられているのではないかという危惧を抱く池田氏の気持ちには「はっ」とさせられた。
是非 ご一読を。(冬きたりなば)

発行・編集:「どこまでも9条の会」
連絡先:〒540-0038大阪市中央区淡路町1-3-11シテイコープ上野402 
     市民共同オフィスSORA気付
頒布価格:300円

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「氷見(ひみ)・冤罪事件に学ぶ」に参加して

於 1月9日大阪の西本願寺津村別院(北御堂会館)ホール
主催 陪審制度を復活する会
講師の柳原浩さんは2002年に強姦事件(氷見事件)で逮捕され、富山地裁で懲役3年の実刑判決を受けた。
刑期を終えたあと、2006年に真犯人がでてきたため、2007年に再審で無罪判決を受けた。
柳原さんは、2009年に富山地裁に国家賠償を提訴、現在も裁判は継続している。

講演で柳原さんは、自分が受けた富山県警の取り調べについて話しました。
容疑を否認したにもかかわらず、「はいか、うんしか言うな」 といって勝手に供述調書を警察が作っていき、性犯罪なのにDNA鑑定や血液鑑定もせずに、アリバイや靴のサイズの相違も調べもせず、自白中心主義で起訴され、実刑にされたということでした。

現代でもこのような取り調べが行われ冤罪が作られるのかと恐ろしかったです。
柳原さんは他の冤罪被害者の人たちと一緒に「取り調べの全面可視化」を訴えていくと話されていました。
この講演会の参加者は約70人でした。(小谷)

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