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「かちかち山」のウサギを小学生が裁くと?(T)

小学校6年生の息子を持つ知人が学校参観に行くと、「かちかち山」(※)の「タヌキ」を被害者、「ウサギ」を被告人として、子供達がどんな判決を下すかという授業をしていたそうです。

子供たちの意見は

「おじいさん、おばあさんの敵討ちだから無罪」とか「タヌキを殺したから死刑」とか「殺した事は悪いがタヌキは万人の敵なので執行猶予つき」 とか「そもそも関係ないウサギが敵討ちする必要性が理解できない。敵討ちという形をかりたただの殺人なので罪は重くする。」とか。
「ウサギを殺したらおんなじやん。」とか「長い刑期の間にこそウサギが改心するかもしれない。だから長い刑期を与える。」というコもいたそうです。

その人の息子さんの意見は「殺人に至るまでに散々痛めつけているし10年といいたいところだが、タヌキの側の悪事も考慮に入れて9年の懲役。」だったそうです。

面白いなと思ったのでご紹介しました。(T)

※ 「かちかち山」

昔、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
いつも悪さをするタヌキがいて、タヌキはおじいさんに捕まえられました。おばあさんがお餅をつこうとしているとタヌキが手伝うから縄をほどけと言いました。おばあさんがほどいてやると、タヌキは杵でおばあさんを叩き殺しました。

それを聞いたウサギは敵討ちを考えました。タヌキを誘い山に薪を取りに行き、タヌキが背負う薪に火打ち石で火を付けました。
タヌキ「なんだかカチカチいうけれど…?」
ウサギ「ここはカチカチ山だからだよ。」
タヌキ「なんだかぼーぼーいうけれど…?」
ウサギ「ぼーぼー鳥が鳴いているんだよ。」
タヌキは背中に大火傷を負いました。

ウサギは何食わぬ顔で見舞いに行き、タヌキの背中の火傷に「よく効く薬がある。」と言ってからしを塗ります。
タヌキ「ギャーッ、痛いよ~」

火傷が治るとウサギはタヌキを「船で競争しよう」と誘います。
タヌキ「またひどい目にあわす気だな?」
ウサギ「ボクは別のウサギで~す。」
タヌキは泥の船に乗せられます。
ウサギが調子よく船のヘリを叩くのでタヌキも叩くと泥の船はブクブクと沈みタヌキは死んでしまいました。

めでたしめでたし!

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