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2010年11月

「忘れたらアカン 拉致被害者の救出を」大阪府民集会に参加(小谷)

■2010年11月23日(祝)13時半~16時半
■中ノ島公会堂
■(主催)大阪ブルーリボンの会

「忘れたらアカン  拉致被害者の救出を」大阪府民集会に参加することができた。会場の中ノ島公会堂はほぼ満員だった。
老若男女バランスとれていた人達が1000人以上集まっていた。
最初に株式会社  独立研究所の青山繁晴さんの講演会が1時間30分、青山さんが司会で拉致被害者家族会の有本夫妻と横田夫妻、特定失踪者家族会の人達約10名によるパネルデイスカッションが1時間30分あった。

青山繁晴さんのお話は、これから数年後北朝鮮で独裁者の継承時に混乱する可能性が高く拉致被害者の人達を北朝鮮から取り戻す機会が訪れる。そのときに備えて準備を今からしないといけない。拉致問題担当大臣を拉致問題をよく勉強していて誠実な人を選ぶように働きかけようという具体的な話だった。

横田滋さんは「経済制裁を強めるのと交渉の両方が大切」と発言されていた。また特定失踪者家族の会(北朝鮮に拉致された可能性が強いが日本政府から認定されていない人の家族)がはじめて壇上にあがって発言されたことは意味があったと考える。帰国した拉致被害者の曽我ひとみさんの情報を日本政府は全く把握していなかった。日本政府が把握している拉致被害者の人達は氷山の一角の可能性がある。
最後に横田早紀江さんが「拉致問題に取り組むのは命を大切にするということ。川でおぼれている人、ホームに落ちた人がいたら助けるのと同じ当たり前の話です。」と話したのが印象に残った。非常に有意義な集会だったと考える。

大阪ブルーリボンの会配布資料の中に北朝鮮あてのハガキが入っいた。それを見本にして「私たち日本人は拉致被害者の人達を絶対に忘れません。拉致被害者全員を日本に帰してください。」とメッセージを書いてエアメイルを早速出した。すべての拉致被害者が生きて帰ることを信じて微力ながら北朝鮮の拉致問題に取り組んでいきたい。現在進行中の人権侵害を止めましょう.

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木津川市議会の「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書

「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書

 アジア・太平洋戦争の終結から65年が経過した今も、戦争により被害を受けた人々の傷は癒されていない。いわゆる「慰安婦」問題は、その中でも重大な問題である。
 政府は平成5年、内外関係機関・関係者への調査を踏まえ、河野官房長官による談話を発表した。談話では、旧日本軍が「慰安所」の設置に関与したことや、「慰安婦」が本人の意思に反して集められたこと、それにより「多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」ことを明らかにした。そして、心からのお詫びと反省を表すとともに、「そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える」と述べた。
 しかしその後、政府は被害者への閣議決定による謝罪や国家による補償を行っていない。「慰安婦」被害にあった女性たちは高齢になり、訃報も相次いでおり、一刻も早い対応が必要である。
 「慰安婦」問題に誠実に対応することは、人々の戦争被害の傷を癒し、日本がアジアを始めとする国際社会と平和的に共存してゆくために不可欠である。また、真に人としての尊厳が守られる社会をつくるためにも不可欠である。
 よって本市議会は、政府に対し、下記の事項について強く要請する。


1.「慰安婦」被害者へ誠実に対応し、閣議決定による謝罪、国家補償、名誉回復への措置を急ぐこと。
2.「慰安婦」問題の真相究明をさらに進めるとともに、国民の理解を深め、次世代に伝えるよう努めること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成22年10月1日

  

                  京都府木津川市議会議長 NS
提出先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣

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「慰安婦」問題解決を求める意見書を採択!

私は、アムネスティ・インターナショナルの会員ですが、昨年秋の全国交流会の分科会では「慰安婦」問題を選び話し合いに参加しました。
アジア・太平洋戦争中に「慰安婦」にさせられた多くの女性が存在したことを知って以来、この問題が国の責任であり、その解決のために私にも何か出来ることはないのかしらと思い続けていたからです。
その時、活動の一つに地方議会で「慰安婦」問題解決を求める意見書を可決させるという取りくみがあり、すでに11の市議会で成功していることを知りました。
全国各地方議会で意見書を採択、その議会の議長名で国に意見書を提出し、そのことによって日本政府を動かそうという試みです。

私が住む京都府木津川市は京都府の最南端にあります。
この市でもなんとか意見書を議会で可決してもらいたく、まず手始めに市民派と称されている市会議員にメールを送りましたが、それは徒労に終わりました。
現在の市に合併される以前、彼女の住む町議会では「慰安婦などなかった」という請願があり、彼女は反対をしたが、可決されたという経過があったのです。
そんなこともあって「この問題にはかかわりたくない」との返事を受け取ったのです。
途方にくれていた時、助け人が現れました。

最近木津川市に移ってこられた女性学研究者のMJさんとひょんな機会に知り合えたのです。
彼女から奈良で「慰安婦」問題解決のために活動しているグループや、京田辺市で意見書を可決するために活動されたOKさんに声をかけて集まってもらい、知恵を授かることになったのです。(冬きたりなば)

木津川市会議員26名の中で、民主党会派が8名と一番多いので、まず民主党の議員の賛成を得ると動きやすいこともわかりました。
奈良グループの一人が木津川市出身の府会議員(民主党)を知っていると言われました。
たまたま私もその府会議員とは面識がありましたので、早速会いに行きした。
府会議員はすぐに市会議員M氏に会う手はずを整えてくれました。

Mさんと私が市役所の民主党会派の部屋を訪れましたら、M氏を含め8名全員が揃っていて、全員から意見書の可決への快諾を得ました。
「多分公明党の議員(2名)も異存はないだろう。共産党議員(4名)に関しても賛成してくれることは間違いない」と言われ、緊張していた私たちには拍子ぬけの感がありました。

当初私たちは5つの会派を回りそれぞれの会派から一人ずつ紹介議員になってもらうつもりをしていましたが、M氏から「意見書の問題は厚生常任委員会(6名)にかけ、もし委員全員に異存がなければ本議会にかけられる。
その場合には可決される公算が強い」と言われましたので、とにかく厚生常任委員会ではかってもらうことになりました。
その後開かれた厚生常任委員会に傍聴に行きましが、一人の議員が賠償金についての懸念を述べた以外に意見は出ず、本議会に提出されることがすんなりと決まりました(賠償金問題については、私達の意見をまとめて文章にし、その後6名の厚生常任委員全員に渡しました)。

そして、いよいよ10月1日の本会議では賛成22名、反対2名、退場1名という結果で可決されました。
反対議員2人の所属会派の名は「イレブンの会」と「さくら会」で政党色ははっきり分からず、退場議員は「イレブンの会」所属です。
たった二人の市民が取り組み始めたのですが、実にスムーズに木津川市議会では可決されたのです。

今年9月時点で、近隣の京田辺市、長岡京市、向日市も含め、すでに30の市町村で意見書が可決されていました。
私たちが働きかける以前のそうした活動の努力が反映されたのだと思います。
今回全議員にA4用紙13枚を一綴りにした資料を渡しましたが、「慰安婦」問題についてまったく知らないと思える議員がいることがわかりました。
今回の取り組みによって、自分の住んでいる市の議員全員に会って話をすることができました。
全国には1,727の市町村が存在し(2010年4月現在)、10月時点で意見書の可決にこぎつけたのは33市町村です。
全国各地にこの動きが波及し、一日も早く政府を動かす「力」になって欲しいと願っています。 
                     

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池田Mさんへの手紙

逝ってしまわれてから三年以上経つのですね。近頃しきりに池田さんの事が思い出されます。

昨年秋にアムネスティ・インターナショナル・日本の全国交流会が京都であり参加しました。
分科会の中で、私は「慰安婦問題」に加わりましたが、参加者の中から自然発生的に「慰安婦チーム」を発足させて、今後様々な活動を起こしていこうという相談がまとまりました。
そして、ブックレットの刊行、ニュースレターに「慰安婦問題特集」の掲載と現政権下での立法化にむけた日本政府宛のハガキを挿入、国際アムネスティと協力した各種の活動(手紙書きやロビーイングなど)等に動き出しています。

私は1980年代までは、先の大戦での戦争加害の歴史を殆ど知りませんでした。
池田さんも毎年参加なさっていた「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む会」で従軍慰安婦の事を知り身体が硬直するほどのショックと心の痛みを感じた事でした。
池田さんは会場からの意見を求められた時真っ先に手を挙げられ、ソウルでの教員時代に教え子を挺身隊に送った罪を懺悔なさいましたが、「池田さんも戦争の被害者なのだ」と発言されるお姿を痛々しく眺めておりました。
あのお姿は、現在、私が「なんとか自分でも出来る範囲の事をしなければ」という思いに駆り立てる原動力になっています。

ところで、私はひょんな機会からエスペラント語を学び始めて10年余りになります。
エスペラントは今から120年程前にポーランドのザメンホフ博士が異なる民族を結ぶ共通語として考案した言語です。
その頃のポーランドでは、様々な言語を持つユダヤ・ポーランド・ロシア・ドイツ民族が混在して生活していて彼らの間では反目と諍いが絶えませんでした。
博士は、これらの人々を結ぶ共通語があれば互いに理解しあえると信じて創り上げました。
「雨にも負けず」の宮沢賢治もエスペランティスト(エスペラントを学ぶもの)でした。
 
アムネスティの活動とエスペラントには共通するものがあります。
中国、朝鮮、日本の共同編集の「未来をひらく歴史」のエスペラント版も出されていますし、西野瑠美子さん著作の「従軍慰安婦のはなし」のエスペラント訳も日本のエスペランティストの手で出版されて私の手元にあります。

最近、京田辺市から生駒市に引越しするという学生時代の友人と電話で話をしているうちに、その友人は韓国のハンセン病のワークキャンプの関係で池田さんと知り合っていた事が分かりびっくりしました。
ポポロで「戦争と性を考える」というテーマでの松村Tさんのお話をお聞きし、私は元気を出して京都会館の「朝鮮人学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会」にも参加しました。
池田さんはまさに「一粒の麦」です。どうか、あの絶やさぬ笑顔でこれからも私達を見守っていて下さいね。(冬きたりなば)

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『アニメ めぐみ』を見て泣きました【第五回 救う会奈良大会】(小谷)

■第五回救う会奈良大会
■2010年11月20日(日)13時~16時半
■奈良県文化会館小ホール
■主催 救う会奈良

最初に開会宣言のあと、救う会奈良代表の挨拶があり「奈良の人間は文化的にも経済的にも朝鮮半島と関係が深いので拉致問題は避けて通りたいのではないか?」という問題提起があった。たしかに参加者は約50人で、200人の大きな部屋だったのでさびしかった。
民主党の前田武志議員と自民党の高市早苗議員の挨拶が続いた。

そのあと『アニメ  めぐみ』の上映会があった。
政府インターネットテレビ アニメ「めぐみ」http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1754.html
何回か泣いたが、最後に娘が帰ってきたら何をしたいかを聞かれて、早紀江さんは「めぐみと一緒に草原に寝転びたい」という夢を語られた。
彼女のなかではめぐみさんは中学生のままなんだと思う。
33年間子供を拉致されずっと救出活動されている苦労に比べてなんとささやかな夢なのか、引き裂かれた親子のささやかな夢の実現を祈って自然と涙がでた。

次に奈良県の地方議員のシンポジウム、会場からの質疑応答や意見発表、スタッフの紹介があり拉致被害者の救出のために何ができるのか話し合った。
人数が少なかったのでデモは中止だった。

「救う会奈良」の大会には個人として毎年参加しているが署名やカンパ以外何もできないのが心苦しいし胸が痛い。
北朝鮮から拉致被害者の救出、真実の調査、責任者の処罰の要求、国家賠償の要求等、取り組まないといけないことは本当に多いと考えている。
現在進行中の話であり拉致被害者の家族には高齢者が多い。
拉致問題を絶対に忘れないと刺激を受けた集会だった。(小谷)

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日本の行き違い、国際社会の後押し

1991年、韓国の3人の元「慰安婦」女性が、損害賠償を求めて東京地方裁判所に日本政府を訴えた。
政府は「調査」を開始。
1993年、河野洋平内閣官房長官が、「心からのお詫びと反省」を表明する談話を発表。
1995年、財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」を設立。
償い金を配り始めた。

予想に反して、国が非を認めて(国会で決議して)謝ってほしい。国に(政府に)賠償してほしい。と願っていた女性たちは逆に反発した。

一方、国際的には、被害者の声がより尊重され、女性の人権が広く認識され、また人道に対する罪に光が当たる時代の流れの中で、

1996年、国連人権委員会のクマラスワミ特別報告書による勧告
1996年来の国際労働機構(ILO)専門家委員会による「慰安婦」は「強制労働」であり、「条約違反」とする報告
1998年、国連人権小委員会のマクドゥーガル特別報告者報告書
2007年7月のアメリカ下院決議、11月のカナダ下院決議、オランダ下院決議、12月の欧州連合議会決議、
2008年の国連自由権規約委員会による勧告
2009年の国連女性差別撤廃委員会による勧告

は、「慰安婦」問題を重大な人権侵害とみなし、日本政府に公式に過去の非を認めて賠償するようにと展開した。

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Amnesty Newsletter 2010年8月号よりFORCUS

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「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書

10月1日、木津川市議会で賛成22、反対2、退場1、で政府に対する意見書が可決されました。
1.「慰安婦」被害者へ誠実に対応し、閣議決定による謝罪、国家補償、名誉回復への措置を急ぐこと。

2.「慰安婦」問題の真相究明をさらに進めるとともに、国民の理解を深め、次世代に伝えるよう努めること。

先の秋の交流会で奈良グループメンバーがその報告をしたので、ここに記します。

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アムネスティ日本の職員さん

ブログの「こんなリンクあんなリンク」のFM79.7「難民ナウ!」ポッドキャスト版にお気づきでしょうか。

それにアムネスティの職員さん、難民チームの庄司さんが出演して、最近の難民事情や東京のイベントを案内しています。それでちょっと紹介させていただきました。

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UAイスラエル 政府「非公認」のベドウィンの村々破壊の危機(期限12月24日)

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3503

236/10 対象者はイスラエルのアルアラキブ村民

ベドウィンの人々は昔からその土地に住んでいました。彼らは今はイスラエルの市民ですが、政府は土地の権利を認めていません。強制立ち退きのための村々の破壊が繰り返されています。

人口250人のアルアラキブ村では、水の供給が止められ、イスラエル土地管理局のブルドーザーによって46軒の家屋、オリーブ畑や畜舎が破壊され、車や発電機や建築資材など私有物が没収されました。村民は小屋やテントで仮住まいをしています。近くさらなる破壊の脅威にさらされています。

宛先
イスラエル土地管理局局長
Yaron Bibi
Israel Lands Administration
6 Shamai Street
P.O. Box 2600
Jerusalem 94631, Israel

Eメール: natalil@mmi.gov.il
書き出し: Dear Director-General, ILA

副首相兼内務大臣
Eliyahu Yishai
2 Kaplan Street
PO Box 6158
Kiryat Ben Gurion
Jerusalem 91061, Israel

Eメール: sar@moin.gov.il
書き出し: Dear Minister

できるだけ早くアピールを出してください。

土地管理局局長宛てまたは内務大臣宛てアピール例文

Dear Director-General, ILA または Dear Minister

I am writing to urge you not to destroy al-‘Araqib again, and to allow the villagers to rebuild their homes.
I also request you to immediately end the policy of home demolitions in al-‘Araqib and other "unrecognized" villages in Israel, and to take steps to officially recognize al-‘Araqib and other "unrecognized" villages so as to allow residents security of tenure and the possibility of developing their villages without threat to their homes and livelihoods.
Lastly I respectfully ask you to take immediate steps in line with the UN Human Rights Committee’s recommendations of July 2010 to guarantee access to health structures, education, water and electricity for residents of these villages.
Thank you very much for your attention.

Sincerely yours, (署名)

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ジェレミーアイアンズのvideo (アムネスティ英国)

約3分ほど死刑についてのコメントです。http://www.protectthehuman.com/videos/jeremy-irons-on-the-death-penalty-2

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イーデス・ハンソン氏と岩井信氏の対談と全国交流集会を振り返る

■2010年11月13日(土)14日(日)
■京都興正会館

京都で開催された全国交流集会に奈良グループからは3名が参加した。
全体で約40名の参加だった。

全国交流集会は一日目は、
元理事長のイーデス・ハンソン氏と元職員の岩井信氏の「日本支部が発展できないわけを考える」という対談、
「死刑廃止」「難民」「従軍慰安婦」の分科会、
お茶・お酒を飲みながら交流会があった。
二日目は一日目の対談や分科会を受けて「何ができる?具体的提案」が全体会で議論された。

ハンソン氏と岩井氏の対談の内容を要約すると
「日本では外国・人権・運動というキーワードにはうさん臭いというイメージがあり、 なかなか受け入れられず、会員3000の壁が長い間あった」
「一時会員が増えたが現在会員が減少傾向にあるのはバブル経済崩壊とライバルのNPO・NGOの増加」と分析したうえで今後の課題として
「アムネスティは発展という言葉が好きだが会員の増加だけが発展ではない。運動の内容や量によってアムネスティの価値観が広がるのも発展だと、とらえられるのではないか。」
「アムネスティの運動はしんどい内容が多いがポスターコンテスト・川柳コンテスト・まんが展などあまりお金がかからずより楽しい運動を考えることが必要」だということだったと私は受け取った。
会員が減ったと言ってもまだ3000人の壁の時代の倍の6000人の会員がいるという考え方もできる。

岩井信氏は1987年から1996年まで専従職員をしていた。
グループ担当として東日本キャラバン、西日本キャラバン、四国キャラバンで全国のグループをボロボロのアムネスティのワゴンで回った話と1991年のアジア初のアムネスティの横浜世界大会開催の話は興味深かった。
世界大会は世界からの参加者が日本各地のグループをスピーキングツアーで回ったりアジア各国からアムネスティ会員のボランティアを招待したり、それまでの世界大会では考えられない楽しい工夫をしたという話だった。

私は、分科会は難民の分科会に参加した。
参加者は13名だった。
アフリカ系の難民申請中の人の体験談を聴くことができた。
祖国では野党のリクルート担当の活動をしていて4回も政府系と思われる人たちから暴行を受けて逃げる覚悟をしたという話だった。
通訳は大阪難民チームのメンバーだったが親切でわかりやすかった。


また2日目の全体会ではビルマ難民で難民認定を受けているココラット氏が参加され、前日のスーチー氏の釈放が報告され拍手がおこった。
私はアムネスティ会員として毎年スーチー氏の釈放を求めるハガキを書いていただけだがうれしかった。
まだビルマには約2000人の良心の囚人がいて引き続きビルマに関心を持って欲しいという話もあった。
ほかの会員から今までアムネスティのグループのなかった県に新しくグループができる可能性の報告などもあり元気のでる全体会だった。
京都での全国交流集会は今年で3回目だった。
年に1回会員間の顔と顔をあわせたゆっくりしたコミュニケーションが大切だとあらためて考えた。(小谷)

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12・11 ライティングマラソン@奈良 に参加しませんか?

人権のためのはがき書き
アムネスティ奈良グループ主催ライティングマラソン2010

◆12月11日(土)19時~20時30分
◆奈良県女性センター3階講座室1(近鉄奈良駅下車徒歩1分東向き商店街アーケード内)
アクセスマップ
◆郵便切手代実費のみいただきます。エアメール70円
◆問い合わせ先 090(4279)7388 m27afe234c6k46@k.vodafone.ne.jp

スーチーさんが自宅軟禁を解かれて笑顔あふれるニュースが報道されました。
スーチーさんの様なひとがいたら、人権を守るよう当局に要請するメールや手紙、人権侵害の被害者を励ます手紙を送ることは、アムネスティの活動の基本です。
ライティングマラソンとは、その「手紙書き」を「長時間」行うことから「マラソン」をもじって名づけられました。
毎年、12月10日の世界人権の日前後に世界規模で行います。
http://writingmarathon.blog88.fc2.com/
昨年に続き奈良でも行います。
ライティングマラソンに参加しませんか?

ライティングマラソンの帰り、奈良聖公会教会のクリスマスの飾り。その後ツリーしか残っていないと聞いたのですが。

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