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2012年4月

5・12【高の原フリーマーケット】にバザー参加します

※奈良グループのメンバーでバザーに当日参加可能な人は9時30分に集合でお願いします。1時間だけの参加も歓迎します。無理をせずに楽しみましょう。

■2012年5月12日(土)10時から13時
【雨天の場合は13日(日)10時から13時】

■近鉄高の原駅下車3分(改札口をでて右へ。階段をあがった噴水の周辺)

■奈良グループはアムネスティの絵はがき・カード・一筆箋やグループメンバーや協力者の提供のバザー商品を販売します。当日の売り上げはアムネスティの活動に使われます。

お近くのかたはぜひお立ち寄りください。

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東京入管局の参観の感想

4月17日(火)アムネスティ・インターナショナル 国内人権ネットワーク主催の東京入管局の参観に参加しました。JR品川駅からバスに乗りました。バスは入管局へいく人でいっぱいでした。

今回の東京入管局参観は会員17名の参加でした。最初に会議室で入管局より説明があり、渡された青い腕章を巻いて入管局の収容施設の見学、あらかじめ提出していた質問への口頭回答、質疑応答などがありました。

面会室、医務室、レントゲン室、入所時の説明をする部屋、運動場を見ることができました。居室を見ることができないのが残念でした。説明によると、窓は開閉できないが外の景色は見ることができるそうです。エレベーターの中には職員の人が移動中に襲われないように区切りができるようになっていて名古屋拘置所と同じだなと思いました。あと運動場が狭くてあまりスポーツをするのが難しいだろうなというのと、外の空気が吸えるのはここだけみたいでした。

私が入管施設を参観したのは名古屋入管局に次いで2か所目でした。東京入管局は建物も大きく、人も多いのが印象に残りました。今回は難民チームの人達も参加をしていただいてました。定期的に参観する必要があると思いました。(小谷)

法務省入国管理局HPhttp://www.immi-moj.go.jp/index2.html

東京入国管理局地図http://www.immi-moj.go.jp/soshiki/kikou/tokyo/sinagawa.html

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コリアチーム主催石丸次郎さんの講演会

  2012年4月17日にアムネスティの東京事務所でおこなわれた石丸次郎さんの「金正恩体制下での朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の今」に参加しました。講演会の主催はアムネスティのコリアチームでした。
  石丸さんはアジアプレスインターナショナル大阪オフィスの代表で、『リムジンガン』の発行人です。北朝鮮と中国人の国境地帯を取材し、北朝鮮からの難民・越境者750人からへのインタビューを継続しています。さらに越境者のうち7人にカメラ等を渡し北朝鮮内部を撮影し公開することに成功しています。

  石丸さんのお話は最初に北朝鮮の映像を流して、北朝鮮の闇市場には食料品があふれていること、軍隊の人達がやせているところを紹介しました。90年代の大飢饉で配給制度が崩壊し闇市場が発達し、現在生存している人の大部分は政府の配給に頼らずに闇市場で生きる方法を身につけている。現在の飢饉は政府からの配給制度が残っていた軍人や公務員、軍需工場の労働者が中心で、最近は残っていた配給制度も崩壊しつつあり餓死者もでていることを紹介しました。
  また北朝鮮は軍事独裁や宗教独裁、プロレタリア独裁とも違う北朝鮮式絶対主義でスーパーウルトラ真性独裁主義と分析をされ、参考として「党の唯一思想体系確立のための重大原則」を紹介されました。私は質疑応答の時間に説明された北朝鮮の厳しい階級制度の「成分制度」もスーパーウルトラ真性独裁主義の一つだと思います。
  脱北者から直接体験談を聞く時間も、質疑応答の時間もありました。

  私はアムネスティ国内人権ネット主催の品川にある東京入管局の収容施設の参観のあとに講演会に参加した(少し東京駅で迷った)ので開始時間から10分くらい遅れたので立ち席になりました。この日は74人の参加だったそうです。
  立ち席でしたが参加して良かったと帰りに考えました。(小谷)

アジアプレス・ネットワークHP
北朝鮮を読む 石丸次郎  リムジンガン(臨津江) 創刊
http://www.asiapress.org/apn/archives/2007/12/06220255.php

アムネスティ・インターナショナル日本HP
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人権問題にアクションを
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2798

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「待ったなし!取り調べの可視化」署名を86筆集めました

 2012年4月5日(木)15時から21時まで日本弁護士会主催で大阪弁護士会館2階大ホールで、『●国際シンポジウムin大阪 世界の取調べの潮流と、「それでも可視化やってない」日本の現状 ~周防正行監督・内外専門家と語る取調べの可視化~』という集会がありました。http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120405_2.pdf

  周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」上映や、ロジャー・ミルバーン氏(元英国メトロポリタン警察捜査官)、韓国の李東熹氏(韓国国立警察大学校教授)、指宿信氏(成城大学法学部教授)のシンポジウムや周防正行監督と小坂井久氏(弁護士)の取り調べの可視化に関する対談等でした。

 私は残念ながらずっと廊下にいたので聞けませんでした。
 アムネスティ関西連絡会のメンバー2名で「待ったなし!取り調べの可視化」(取調べの可視化を求める市民団体連絡会)の署名を集めていたからです。
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  この日7時間で集めた86筆の署名を、2012年5月末に法務大臣に届ける予定です。(小谷)

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法相の死刑執行記者会見の発言について(T)

1年8ヵ月ぶり、民主党政権で2回目となる死刑の執行が行われました。
 小川法相は、記者会見で執行の判断の要素として世論調査で85%の国民が死刑を支持していることを挙げました。しかし、死刑は、人権の問題であり、人権を多数決で決めることはできません。このことは、国連自由権規約委員会からも繰り返し指摘されています。(※)
 また、内閣府の調査は、「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」と「場合によっては死刑もやむを得ない」から選択するものですが、ここでいう「場合によっては」がどういう場合を指すかは人によって異なります。従って今回の3人の執行を支持する人が85%もいるかどうかは全く不明です。

 法相は、また裁判員裁判で死刑判決が出ていることも国民が死刑を支持している根拠として挙げていますが、そもそもその選任の課程で死刑判決を出さないことを言明した者は、裁判員に選ばれない仕組みになっています。そして選任された裁判員は、死刑制度に反対だから死刑にしないという選択を許されないのですから死刑判決が出ていることと死刑制度が支持されているかは全く関係のないことです。
また、判決は、裁判官を含む過半数以上の多数決で決定されるので、もし裁判官3人が死刑なら裁判員6人中2人が死刑に賛成するだけで死刑判決が出ます。これまでの死刑判決も裁判員のうち4人は死刑に反対だった可能性もあります。
法相の発言は、これらのことを全く無視したものです。

(※)
第4回日本政府報告書に対する自由権規約委員会審査最終見解(1998年)

パラグラフ 7
「委員会は、人権の保障と人権の基準は世論調査によって決定されないことを強調する。規約に基づく義務に違反し得る締約国の態度を正当化するために世論の統計を繰り返し使用することは懸念される。」

第5回日本政府報告書に対する自由権規約委員会審査最終見解(2008年)

パラグラフ 16
「世論調査の結果如何にかかわらず、締約国は、死刑廃止を前向きに考慮し、公衆に対して、必要があれば、廃止が望ましいことを伝えるべきである。」
以上(T)

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