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西神戸グループの「~今こそ、取調べの可視化を!~」講演会参加報告

  2012年6月24日(日)あかし男女共同センター会議室3で開催されたアムネスティ西神戸グループ主催の『~今こそ、取り調べの可視化を!~』の講演会に参加した。参加者は約20人。

 まず『作られる自白 志布志事件の悲劇』というDVDを見た。実際に鹿児島であった冤罪事件を題材にして日本の代用監獄や長期勾留、自白偏重の問題をわかりやすく説明して取り調べの可視化の必要性について理解できるわかりやすい内容だった。
 赤松範夫弁護士は取り調べの可視化はニュートラルな制度で弁護士の間でも賛否両論あったが「冤罪がなくなるほうが大切だ」という結論でまとまったという話は印象に残った。また取り調べの可視化を導入したら犯罪が増えるという説には導入した国の統計にも根拠がないという話、台湾や韓国でも取り調べ可視化が導入されていることや取り調べに弁護士が立ち会いを認められている国は多いという話もわかりやすかった。
 質疑応答の時間もあり2人質問していた。私は「海外では囮捜査や司法取引、盗聴捜査が認められているが日本は認められていないという取り調べの可視化の反対意見にどう反論したらいいか」と質問しようと思っていたら質問時間がなくなってしまった。
 ひさしぶりに取り調べの可視化だけでなく代用監獄や長期勾留や自白偏重など日本の司法制度の問題をいろいろ考えた。(小谷)

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