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AI(アムネスティ・インターナショナル)日本代議員大会 その2

 私は、日本のCTA の活動に懐疑的でした。ボランティア団体が業者を雇って会員を増やすという姿勢になじめなかったのです。
 しかし、2006年度から2012年度の総計を見るとCTAを導入した結果は818万円のプラスになり、受け取った東京事務所の使用料5百万円余りを加えるとかなりの事業収入になること、またCTAに取り組んでなかったら今頃はじり貧で大変みじめな結果になっていただろうという事実を知り認識を新たにしました。

 最後に、IS(国際事務局)の役員の講演やICC(国際協議委員会)の報告などから、世界のAIが変わりつつある状況をお知らせします。目下、GTP( Global Transition Program…世界的移行プログラム)という動きが行われています。
 これは今までロンドンに集中していた国際事務局の調査機能などの一部を、世界の地域ごとに拠点となる事務局(ハブ)を設置しそこへ移していこうという変化です。
 具体的には2012年にアフリカに2ヶ所の事務局が、2013年には香港に設置されています。この動きはロンドンに働いている職員からかなりの反対があったそうですが、GTPにより、AIは現場に近づくことにより、国や地域の枠を超えてより効果的に活動し、組織の縦割りを無くすことができるはずだと期待されています。

 私は25年余りの会員ですが総会に出席したのは数回です。長い歴史を振り返ってみると、入会したての頃の総会では活動方針をめぐって喧々諤々の議論がなされその勢いに圧倒されましたが、法人格を得た最近の集まりは比較的静かであるように感じました。

 会員であれば誰でも総会には出席できます。奈良グループの皆様に、お時間と若干の出費が許されれば来年は是非参加されて世界の、そして日本のAIの状況を自分の目で確かめて頂ければと願っています。
(冬きたりなば)

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