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2013年3月

AI(アムネスティ・インターナショナル)日本代議員大会 その2

 私は、日本のCTA の活動に懐疑的でした。ボランティア団体が業者を雇って会員を増やすという姿勢になじめなかったのです。
 しかし、2006年度から2012年度の総計を見るとCTAを導入した結果は818万円のプラスになり、受け取った東京事務所の使用料5百万円余りを加えるとかなりの事業収入になること、またCTAに取り組んでなかったら今頃はじり貧で大変みじめな結果になっていただろうという事実を知り認識を新たにしました。

 最後に、IS(国際事務局)の役員の講演やICC(国際協議委員会)の報告などから、世界のAIが変わりつつある状況をお知らせします。目下、GTP( Global Transition Program…世界的移行プログラム)という動きが行われています。
 これは今までロンドンに集中していた国際事務局の調査機能などの一部を、世界の地域ごとに拠点となる事務局(ハブ)を設置しそこへ移していこうという変化です。
 具体的には2012年にアフリカに2ヶ所の事務局が、2013年には香港に設置されています。この動きはロンドンに働いている職員からかなりの反対があったそうですが、GTPにより、AIは現場に近づくことにより、国や地域の枠を超えてより効果的に活動し、組織の縦割りを無くすことができるはずだと期待されています。

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AI(アムネスティ・インターナショナル)日本代議員大会 その1

316日~17日に、所謂アムネスティ日本支部の総会が東京で行われ参加しました。

今回、特に印象に残ったことは、オーストラリアと韓国で、中心になって活動されている方々を招き両国の活動の発展ぶりを知りえた事、またAIIS(国際事務局)から役員を招き、AI活動の今後の変化を認識した事などです。

オーストラリアは先住民の人権状況が劣悪で、総人口のわずか2%しかない先住民が刑務所人口の25%を占めていることでもわかります。昨年、AIがそれに対するキャンペーンを組んだ結果、政府からの先住民コミュニティに対して充分な財政支出を確約、また人々の関心も引き付けることが出来て、なんと20万人以上がアムネスティの活動に加わり、財政面でも6%の増加を実現したということをお聞きしました。

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次回例会は4月7日14時から

2月24日(日)、田中一光特別展を観覧したあと、奈良県女性センターでの例会をしました。

まず、3月16,17日の2013年度 アムネスティ・インターナショナル日本 代議員大会/総会の資料の読んで各議案に対する奈良グループとしての賛否を話し合いました。
つぎに今年の奈良グループの寄付について。従軍慰安婦チームと国内人権ネットに寄附することになりました。
そして今月のUAはがきかき。インドの地方政府によってPOSCOの工場用地のため農民が強制立ち退きさせられたケースでした。http://www.amnesty.or.jp/get-involved/ua/ua/2013ua033.html

次のグループ例会は4月7日(日)14時に奈良県女性センター2階です

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田中一光展(奈良県立美術館)を見て

 田中さんがアムネスティのために描いたポスターがあるというので、2月24日午後、参加者を募ってでかけました。(参加者5人)
 
  アムネスティのためのポスターは2枚。一枚は、緑の字に赤いロープが切りほどけ、中心の白い線が真っすぐに立つ凛としたもの。もう一枚は、黒字に卵型の顔と紫色のロープが太極拳のようにうねる組み合わせ。暗い色調だけれど、文字を入れると“解放への”イメージになるのかしら。ともに1977年のもの。
 
 他に、時間に晒され湿り気を帯びた、これこそ“古都日本”の色で描かれた能のポスター、白い鳩が印象的なヒロシマ・アピール、丸や三角四角を組み合わせた楽しいもの、筆の自由な動きを形に生かしたもの等。
 
 私の好きな一枚は、黒地に筆で描いた点を横に4つ縦に3つ並べたもの。12個の白点に淡い黄と紫がわずかに添えてあり、見ていると、子供の頃に戻って遊んでいるような心地良さがありました。
 
 まだご覧になっていらっしゃらなければ、ぜひおでかけになって、自分の素敵な一枚を見つけて下さい。

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