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2019・1・12 新年会

 [日時] 112日(土)

 

 [内容]

  ①ミニ講演会(勉強会) 11時~12
    奈良県女性センター3階和室

   講師:前川清成氏(弁護士、元参議院議員)

   テーマ:「立憲主義」とは何か

  ②食事会 1215分頃~14トラットリアピアノhttp://piano.syncronicity.co.jp/

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政権が日本国憲法は日本人が作ったのではない、と言っているのをニュースで何度か聞きました。
よく知らないけど、戦前より幸せな社会になっているし、別に困ってないし、これでええんとちゃうの、と思っていました

でも日本人も作るのに参加していたらしい

「GHQが政府に憲法を作るように言い、それによって政府は、国民の代表となる議員を選ぶ衆議院議員選挙を実施。
国会で彼らによる憲法審議が行われた。
そこで、GHQ案になかった参議院を加えて二院制とする修正や憲法25条が追加された。
さらに枢密院で審議ののち、昭和天皇によって裁可された。」

旧体制のほうがよい、と思っている日本人が(中心になって)作らなかった、という意味なのかなあ

「フランス革命以前の王様の時代は、身分によって、職業収入住む場所結婚相手が決まってしまう社会で、それらの自由や平等はなかった」
「憲法は濫用しないよう、暴走しないよう、国家の権力を制限するルール、として生まれた」

昔々世界史で習ったお話でした
この辺は、アムネスティの手紙書きで、多くの国や地域で、政権や社会や軍事勢力によって命や自由が奪われたひとたちを知るにつけ、そうあってほしい、と感じることでもあります。

弁護士である講師が懸念しているのは「憲法の力が弱まること」「原理を変えられること」
政権の改正案では、
「自衛隊が憲法に縛られない組織になること
本来憲法とは国家をしばって国民を守るべきもののはずが、国民のほうにこれこれ守りなさいという国民をしばる条項を付け加えること」

肉体的にも精神的にも金銭的にも国民の負担が増えそう、ってかんじ。お得感がないなあ、と思ったのでした。

が、この日一番印象的だった話は、司法に立法権はなくても、裁判で良しとはしません、という話
「昔、他人を殺した刑罰と異なり、子供が親を殺した場合、刑法では無期か死刑なので、判決はふたつにひとつの選択しかなかった
が父親に小さい時からレイプされていた娘が、結婚したいというと、DVが激しく、ついに父親を殺したというケースが起きたとき、
裁判所は法律通りの判決をしなかった
以来法律が改正されるまでの十数年、子供が親を殺した場合にだけ厳しい判決を下すとはならなかった。

現代、国会議員の定数是正判決で、定数を是正しなさい、今回は選挙は違憲無効とはしないですが違憲状態です、次回は選挙が有効になるとは限りませんよ、ということが何回か続いている」

このあと会場の近く徒歩30秒のお店でピザとパスタのランチセットを食べて、トフティさんのための要請はがきとバーレーンのUAはがき書に、近況やウィグルの信じられないような怖ーいお話などもしました。

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