イベント

人権セミナー「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか?」に参加して

私は遅れて参加したのですが、まず驚いたのは参加者の多さでした。
それだけ、みなさんの関心を集めたのでしょう。
著書の「死刑弁護人」を読み、安田弁護士の考え方などに触れていました
が、実際に講演をお聞き致しますと感慨深いものがありました。
「罪を憎んで人を憎まず」
なぜ事件が起こったのか?なぜ事件を起こしたのか?
まず、加害者の言葉に耳を傾け、じっくりと話を聞くことの必要性(重要性)、先入観や偏見ではなく『事実』を見る必要性(重要性)があることを改めて知らされました。

裁判は、調べて判明した事実(証拠)に対して裁判官がどう判断をくだすのか です。

マスメディアに一方的な情報しか与えられず、躍らされ、思い通りに動かされるのは非常に怖い事だと思います。(かのちん)

(注)人権セミナーは、
和歌山カレー事件、光市事件、オウムの弁護人である安田好弘弁護士を講師に迎え、
2009年9月26日、奈良県中小企業会館中会議室において
奈良グループ主催で開催されました。

関連記事http://amnesty-jpn45g.cocolog-nifty.com/photos/seminar/index.html

http://amnesty-jpn45g.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/2009927-96d0.html

http://amnesty-jpn45g.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1df1.html

http://amnesty-jpn45g.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e0e3.html

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「奪われた人生~グアンタナモ収容所の真実を語る」感想(小谷)

2009年11月1日大阪でおこなわれたスピーキング・ツアー2009のムラット・クルナズさんの講演会に参加しました。
ムラットクルナズさんは、トルコ国籍のドイツ生まれ、4年8か月グアンタナモ収容所に収容されていました。
1時間のお話のあと休憩時間の間に参加者の書いた質問票をもとに回答の時間がありました。
印象に残った質疑応答を紹介します。

Qあなたがグアンタナモに収容された理由を教えてください。
A米軍はテロリストに懸賞金(3000ドル)をかけている。
飛行機で懸賞金のチラシをまいている。
懸賞金目的で外国人やホームレスの人間がねらわれて売られたのだと思う。
懸賞金の話はドキュメンタリー映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」にくわしくでてきます。

Q「私はテロリストです」という書類に署名を迫られていたそうですが、署名していたらどうなっていたか?
A私は家族にテロリストと思われたくなくて拷問されてもがんばった。
署名していたらまだ収容されていたかもわからないし殺されていた可能性もある。
署名した人間を知っているが行方不明でまだ家族の元に帰っていない。

Q収容所での食事は?
Aキャンプによって違った。
私のいたところは朝昼晩トースト1枚ずつのときもあれば5日も食事ないときもあった。

Q米国に損害賠償請求しないのか?(私が質問用紙に書いた質問です)
Aブッシュ大統領のときに制定された米国法でグアンタナモに収容されていた人は米国に損害賠償請求できなくなった。

Q日本の印象、日本の食事はいかがですか?
A私の家族はトルコ料理なので辛口料理です。
アムネスティの人にとうがらし買ってもらったので何にでもとうがらしかけて食べています。
宮島に観光にいったのが美しく印象に残っています。

Q今後の予定
A仮にグアンタナモが閉鎖されても拷問はなくならない。
拷問がなくなるまで講演会等運動を続けたい。
その前に英語を勉強したい。

Qテロとの闘いに拷問は必要という意見をどう思うか?
A人間は拷問を恐れてうそを言う可能性がある。
拷問を受けた人間の家族を敵に回す。
拷問でテロは解決しない。

Qグアンタナモで4年8か月自分を失わなかったのは?
Aイスラムの教えで一番大切なのはけっしてあきらめないこと。
宗教で救われた。

最後に「アムネスティはグアンタナモのことで手紙書きをしているが本当に役に立っているのか」という問いに
「私自身はアムネスティが手紙書いて運動していることを釈放してからはじめて知ったので感謝はしているがあまり関係なかった。
しかしグアンタナモに収容されていた英国人から収容所で苦しかったときにアムネスティの手紙を受け取ってなんとか耐えることができたという話を聞いた。
彼は現在は結婚して幸せな家庭を築いている。
彼にとってはアムネスティの手紙は役に立った。」

という旨の話をしていただけたのはアムネスティ会員として感動しました。

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11・1スピーキング・ツアー2009「奪われた人生~グアンタナモ収容所の真実を語る~」(大阪)

元グアンタナモ被収容者が来日! 「テロ容疑者」として無実の罪でキューバのグアンタナモ収容所に収容されていたムラット・クルナズさんが初来日し、自らの体験を語ります。ブッシュ前政権下で起きた人権侵害や、オバマ政権のこれからの課題に迫ります。

大阪事務所ボランティアのさののさんよりおすすめ! 日曜日にムラット・クルナズさんの講演会がありますが、集客で苦戦中です。ぜひみなさんご参加ください。横浜・東京講演では心動くとてもいい講演だったそうです。スピーキングツアーが2年に1回になってしまい、次回休日にできるかどうかも分からないので、この機会にみなさんにお会いできればと思います。

日時:11月1日(日)14:00~16:00 開場13:30

講師:ムラット・クルナズさん 1982年ドイツで生まれる。トルコ国籍。現在27歳。 2001年9月にパキスタンに向かう。結婚後、イスラム教をもっと勉強したいと考えてだった。が、パキスタン当局によって拘束され、間もなく米当局に引き渡される(当時19歳)。 2002年1月にグアンタナモに移送され、収容中に水責めなどの拷問を受ける。 2006年8月に4年8カ月ぶりに釈放される。

会場:piaNPO 6階会議室 地下鉄中央線「大阪港」駅徒歩5分http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=92

参加費:一般 800円 学生 500円

問い合わせ先: アムネスティ大阪事務所(〒552-0021)大阪市港区築港2-8-24 pia NPO 509 TEL:06-4395-1313 FAX:06-4395-1314 Email: fwht6821@mb.infoweb.ne.jp 

◎人権パスポートをお持ちの方にはイベント参加スタンプをお押します。

2001年9月11日の同時多発攻撃後、米国は「テロとの戦い」の旗印の下に、「テロリスト」とみなした人々を世界各地で拘束し、キューバのグアンタナモ米軍基地に移送し拘禁してきました。「無法地帯」のグアンタナモで起きた数々の拷問や虐待の報告------。国際社会の批判を受け2009年1月、オバマ大統領はグアンタナモ収容所を閉鎖することを発表しました。しかし現在、チェイニー前副大統領ら前政権の強硬派などが、オバマ大統領の1年以内の収容所閉鎖や拷問の禁止等の公約を反故にしようと圧力を強めています。

続きを読む "11・1スピーキング・ツアー2009「奪われた人生~グアンタナモ収容所の真実を語る~」(大阪)"

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「関西から難民制度改革の早期実現へ向けて」

2009年10月17日(土)アムネスティ大阪難民チームのミーティングにいきました。(小谷)
毎月あるのですが、3ヶ月ぶりでした。
ミーティングでは、
難民制度改革のための勉強会をし、
アムネスティ大阪難民チーム担当の難民申請者の個別支援についての話し合いをし、
11月と1月の大阪難民入門セミナー担当者、来年の役員やスケジュールについても話し合いました。
 
11月の難民入門セミナーのお知らせ
難民って誰のこと?日本に難民がいるの?など、「難民問題」にはじめてふれる方のために、 わかりやすく説明します。

日時:11月8日(日)午後2時~3時
場所;pia NPO 509 アムネスティ大阪事務所(地下鉄中央線「大阪港」駅徒歩5分)
担当:アムネスティ難民チームメンバー
参加費(資料費込):300円
申し込み先: 
refugee-osaka@amnesty.or.jp

関西には難民の支援団体が5つあります。
互いに協力しあったり、役割分担しています。
11月18日(日)「難民制度の改革を広げる関西の会」(連絡先はRAFIQとアムネスティ大阪難民チーム)3名で関西の国会議員に「難民制度の抜本的改革の早期実施について」という要望書や資料を渡して説明と意見交換をしてきました。
関西でも早期の難民制度改革の実現にむけて取り組んています。

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少年院・刑務所参観の募集要項

参加資格:アムネスティ会員または国内人権ネット会員
(現在会員でなくても、この機会に会員になる方を含む)

■多摩少年院
住所:東京都八王子市緑町670
参観日:11月9日(月)午後1時30~3時頃
申込締め切り:10月26日

■神奈川医療少年院
住所:神奈川県相模原市小山4-4-5
参観日:11月30日(月)午前10時30~12時頃
申込締め切り:10月30日

■愛光女子学園
住所:東京都狛江市西野川3-14-26
参観日:12月3日(木)午後1時~2時30頃
申込締め切り:11月19日

播磨社会復帰促進センター
住所:兵庫県加古川市八幡町宗佐544
参観日:2010年1月21日(木)午後1時30~3時頃
参観申込締切:1月7日

申込み(お問い合わせ)先

石川(国内人権ネット・コーディネーター)まで、
氏名、住所、年齢、職業、性別を書いてメールまたはFAXを下さい。
メールアドレス: times@na.rim.or.jp
ファックス: FAX052(892)5648

★交通費の補助:会員の方には交通費の実費2,000円まで補助がでます。

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「森岡正博さん講演会を聞いて」(小谷)

2009年10月3日ドーンセンター4階大会議室でおこなわれた死刑廃止ネットワークセンター大阪主催の森岡正博さんの講演会「33個めの石~死刑、そして生命の価値について~」に参加しました。

森岡さんは自らを「悩みの多い死刑反対論者」と定義されていて、もしも家族が殺されたら加害者をブスブス殺してやりたいと思いながら、死刑を廃止しないといけない、死刑に反対しないといけないと考えていますと述べられました。
まず臓器移植法案の改正のときに、脳死の際の臓器移植には本人の意思が必要と考えて運動していたときの体験をいろいろ話されたのは興味深かったです。
哲学・生命学・科学論を研究されている森岡さんのお話は刺激が多かったのですが難しくあちこちに飛びました。
悩みの多い死刑反対論者として、質疑応答の時間の質問に対しては「今のところ明確に回答できません」ということが多かったのが誠実だったと思います。

最後はバージニア工科大学で32人を殺して加害者も自殺した事件を紹介され、大学キャンパスに被害者追悼の32個の石が置かれたさいに、誰かが33個目の石(加害者も被害者であり追悼しようという意思に思われる)を置いた。話題になりすぐに取り除かれたが、後の調査で石をおいた人物は加害者の遺族ではなかったし、石を取り除いた人物も被害者の遺族でないことがわかった。
この加害者遺族でも被害者遺族でもない人々が石を置いたり取り除いたりする「揺らぎ」が死刑の廃止にとっても重要でヒントになるのではないかと語られたのが印象に残りました。

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「韓国民主化支援」からアジアの民主化支援へ(小谷)

2009年9月27日アムネスティ京都四条グループ主催の「イ・ハギョンさんを迎えて 日韓市民の対話の集い」に参加してきました。

昔、「アムネスティ関西グループ」が存在し、韓国の民主化運動の支援を熱心に取り組んだそうです。実際に支援を受けた人の話を聞くことができて良かったです。
韓国で1974年イ・ハギョンさんは「民生学連事件」で逮捕・投獄されたときに日本のアムネスティからたくさんの手紙やカンパが届いたとき、日本が悪い国家だと教育を受けてきたので複雑な気持ちだったそうです。しかし獄中で日本の支援者と文通するうちに「国家と国民は別、韓日市民の交流は大切だと悟った」と語っていたのが印象に残りました。他にも民主活動家のための職業訓練のための資金援助等もあったそうです。
アジアにまだ非民主国家が残っています。私はお話を聞きながら「アジアの民主化運動支援に取り組みたい」と考えました。

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アンケートの感想、アムネスティ奈良グループ主催人権セミナー「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか」

(アンケートの感想欄)
・弁護の必要性、重要性に無自覚でした。官憲は巧妙に世論操作する場合があることの恐怖を知りました。
・安田弁護士個人のキャラクターにせまる質問が多くておもしろかった。
・死刑はなくなったほうがいいと思います。
・安田弁護士の講演会に出席するのは10数年前に一度で今回が二度目です。とても良かったです。マスコミに踊らされないよう注意しなければと思います。
・死刑廃止論については賛成反対お互いにディスカッションすべき。1.被害者の方を無視している。2.死刑は誰も反対だ。なぜ殺した。3.今はやりの殺す気はなかった、この弁護はするな。
・えん罪を含め人間社会の問題は絶対と決めつけられるわけではないので「死刑に異議あり」が実感として伝わりました。
・多忙な安田さんに貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。
・もう少し現実的な裁判の話を聞きたかった。
・死刑がからむ凶悪事件の真実が捜査機関、訴追機関によっていかにねじまげられ、それらの機関の作り上げたストーリーによって組み立てられているかがよくわかりました。
・有実、無実、いずれの場合も事実の徹底的な追及把握と理解が必要でありそれをなしうるのは弁護人である、あらねばならないということがよくわかりました。ありがとうございました。
・死刑制度自体の不条理とともに、裁判制度のずさんさの結果としてのえん罪による死刑が数々あることの事実からみるとやはり死刑は廃止されるべきと思います。ただ死刑を廃止するための方法は、身近な者に対しても非常に難しく、どうしても自らが被害者になった場合の感情からの連想が先立ちますので、被害者の立場をも含んだ立場で主張しなければマスコミ等にどうしても形成されがちな、多くの人の死刑容認の考え方はくつがえりにくいと考えています。
・本日は有意義な講演を頂きありがとうございました。
・裁判員制度裁判が始まり、市民に開かれた裁判が身近に感じられる様になりましたが、犯罪の発生から、裁判の開始まで一般に知り得ない手続が行われている事の実態を少しでも知る事が出来ました。今後も研修を行い正しい知識の取得に努めていきたいと思います。

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・被害者遺族はどうすれば救われるのか考え加害者が心から謝罪し罪を償うべく生きることだと思いました。そこで死刑制度を廃止することは少しでも被害者遺族を救うことにつながるのではないかと思いました。
・今日のアベック殺人事件の加害者と被害者のお父様との手紙のやりとりを聞いて加害者が死刑にならなくてよかったと思います。お父様が手紙の返事を書けたことこそ、被害者の救いだったのだろうと思うからです。
・人は必ず更生すると思っています。安田弁護士のおっしゃるように弱い立場の人々が悪い流れに流されて犯罪をおこすのだと考えています。犯罪の凶悪性だけをとらえずその背景を知ることはとても重要で事件のとらえ方がかわると思いました。とてもよいセミナーでした。ありがとうございました。

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人権セミナー「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか?」を終えて

2009年9月26日開催されたアムネスティ奈良グループ主催の人権セミナー「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか」に主催者の予想を上回る多くの人にご参加をいただき本当にありがとうございました。
あわせてレジメや座席が足りなくなり、ごめいわくをおかけした記者や聴衆におわびします。

東京の安田好弘弁護士に1時間半お話をしていただき、休憩のあとは、質疑応答の時間でした。
「裁判を通じて、事件の真相を明らかにすることが弁護士の努めだ」という公正な裁判制度を中心に熱のこもったおはなしをしていただきました。安田さん本当にありがとうございました。開催に協力していただいた「当番弁護士を支援し司法への市民参加をすすめる会・奈良」と「アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター」のみなさま、本当にありがとうございました。

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2009年9月27日読売新聞奈良記事

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9・26アムネスティ奈良グループ人権セミナー~なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか~

オウム・光市事件・和歌山カレー事件の弁護人に聴く

講師 安田好弘弁護士

とき 2009年9月26日13時開場、13時:30~16時

ところ 奈良県中小企業会館 中会議室 (近鉄奈良駅下車徒歩2分)

参加費 500円

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後片付けの後、打ちあげを予定しています

追記。7月28日午後UPしたものを9月29日配列をかえました

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2009年7月27日原田正治さんを囲んで

7月27日アムネスティ大阪事務所に原田正治さんを招いてお話をお聞きしました。

2年前に設立された Ocean -被害者と加害者との出会いを考える会- の活動を中心に、米国の「人権のための殺人被害者遺族の会 -MVFHR-」や、日本の「被害者加害者対話(VOM)支援センター」との関わりから、最近話題の刑事裁判における「被害者参加制度」、また5月に始まった裁判員制度に対する疑問や批判など、原田さんから率直な考え方を聞くことができました。

原田さんは、Oceanの活動では、加害者が被害者やその遺族と出会うことに意味があると考えていること、そこから何かが始まることを信じて、「出会い」を考えていきたい。「死刑制度の廃止」は会の目標とせず、さまざまな考え方を持つ被害者遺族がいることを、皆さんに知ってもらう活動などに重点をおくと話されました。

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原田さんと親しいアムネスティ死刑廃止ネットワークセンターの面々もほとんど初めて聞く内容でしたので、非常に興味深い話題となりました。

短い時間でしたので、原田さんの真意を理解できたかどうかは分かりませんが、11月21日(土)には岡山で坂上香さんを招いてOceanの被害者と加害者との出会いを考える会が企画されていますので、引き続き関心を持ちながらできる範囲で支援していきたいと思います。
ICIRO.M 
2009年8月2日 (日)

「Ocean -被害者と加害者との出会いを考える会-」のHPは → http://www.ocean-ocean.jp/index.html

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原田正治さんのお話を聞いて

7月27日(月)19時からアムネスティ大阪事務所で「Ocean ‐被害者と加害者との出会いを考える会‐」の代表の原田正治さんのお話をききました。
私が「かなり前ですが奈良グループの人権セミナーで原田さんのお話を聞いたことありますと話をしたら、原田さんは「(会場は)奈良の商店街のなかの教会の横でしたね」とお忙しいのに人権セミナーのことを覚えていらっしゃいました。

原田正治さんは1983年半田保険金殺人事件で弟を亡くされた犯罪被害者の遺族です。
27日はOceanのお話が中心で、「被害者と加害者との出会いを考える」といっても、強制的な出会いをさせるのではなく、被害者や加害者が出会いを希望して相手がOKした場合にのみ橋渡しのお手伝いをしたい、というところが印象に残りました。
月曜日の夜ということもあり参加者は少なかったですが約2時間ぜいたくな時間を過ごせました。(小谷)

7・27「原田正治さんのお話を聞く会」@アムネスティ大阪事務所は、原田さんが関西の講演会にいらした機会を捉えて持たれました。

2002年11月24日(日)アムネスティ奈良グループ主催 人権セミナー「死刑廃止を考える 被害者の兄 原田正治さんに聞く」で、怒りと拒絶からあってみようと思うまでの事件後の心の動き、死刑囚との制限された交流。死刑執行後も続く苦しみ、それをだれもサポートしてくれなかったこと、遺族の感情をという言葉に反して、原田さんの生きて償ってほしいという願いは司法当局には聞き入れられなかったこと、もちろん死刑を望む遺族もいて、いろいろであること。家族にも賛成されない立場、など語ってくださいました。

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「ブータン難民の問題は民主主義と人権の問題です」アンケートの感想

ブータン難民の人達のうち約1万人の人達がアメリカ・オーストラリア・ニュージーランド等に移住したという新しい展開を受けての人権セミナーでした。

ブータン難民の人達のなかにも第三国定住を歓迎する人達と、やはりブータンに戻りたいという人達に別れるということです。またブータン難民がバラバラになってしまう、移住先も不況で仕事がない、言語の問題、ブータン難民の文化が薄れてしまう恐れ等の問題もあるそうです。第三国定住が始まったからこれで解決ではないということがよくわかりました。(小谷)090726_2

アンケートの結果
・幸せの国ブータン、その実状を知らしめる貴重な集会であったと思います。
・ ブータン難民について何も知らなかったことを実感した。いただいた資料で勉強したいと思います。
・第三国出国で日本もブータン難民を受け入れるべき。ビルマ難民だけ受け入れる理由不明。
・ブータン国の成立の事情がもう少し知りたかった。現状については通常報道されていることは大きな違いがあることがよくわかった。
・ブータンのことを話す機会があれば今日お聞きしたことを紹介するようにしたい。
・予備知識なしに参加させてもらいました。中国国内でのチベット問題からこういった問題に関心を持つようになり、いろいろなセミナー等へ参加するようになりました。今回ブータン国内におけるネパール系人民に対する迫害、現状がよくわかりました。
・平和で国民の幸福を第一に考える国というイメージの強いブータンですが、1990年末から13万人もの難民が存在していることは、日本ではほとんどの人が知りません。リングホーファーさんが言われた「この問題は民族問題ではなく、民主主義と人権の問題なのです。」という言葉が印象に残りました。
・かなり(会員以外に)参加者があったので良かったと思います。
・ブータンの陰の部分を知ることができました。UNHCRの活動の矛盾も知ってショックで残念に思いました。
・もしブータンのダライラマのような人が3代にわたって殺されたら、もし人口の2割の人が追放されたら…たしかに。
・前回の講演の時にも感じたことだが、難しくて理解ができなかった。そもそも「難民」の意味が理解できていないため上塗りでは無理なのだと感じた。政治背景、地域性、が解っていてはじめて理解ができることなのだろう。講演があることがわかっていたのだから事前に学習をしておくべきことができていない結果です。基礎知識をつければもらった資料も理解できるはずなので、それからきちんと読みたい。

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7・26アムネスティ奈良グループ人権セミナー「忘れられたブータン難民の最新情報」

昨年9月13日に人権セミナー「忘れられたブータン難民の現在」で、
長年に亘って難民支援をしているAHURA JAPAN代表リングホーファーさんが、ブータン難民事情をお話しくださいました。

今年はじめに同氏はネパール東部にあるブータン難民キャンプを訪問しました。そのお話を伺います。難民の多くは終に帰郷をあきらめて、定住受入国をさがして、アメリカへオーストラリアへ散り散りになっていくのでしょうか。
多くの資料配布、DVD上映も予定。

日時 2009年7月26日(日)13時半開場、14時~16時半

会場 奈良県女性センターアクセスマップ3F講座室1(近鉄奈良駅徒歩3分、JR奈良駅徒歩15分)

講師 マンフレッド・リングホーファーさん AHURA JAPAN代表

参加費 ¥500 (18才以下無料)

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7・27原田正治さんアムネスティ大阪事務所へ

弟さんを「半田保険金殺人事件」で亡くされた原田正治さんが来阪されるますので、お話を伺いたいと思います。
7月27日(月)19:00~大阪事務所(大阪市港区築港2-8-24 市営地下鉄中央線大阪港駅下車徒歩5分)で行います。

原田さんは、現在「Oceanー被害者と加害者との出会いを考える会ー」の代表をされておられます。
原田さんからOceanを設立に至った経緯や活動の内容をお聞きし、今後私たちとどのように協力しあっていけるかを話し合いたいと思います。
「Oceanー被害者と加害者との出会いを考える会ー」のHP http://www.ocean-ocean.jp/index.html

皆さんのご参加をお待ちしています。事前申込み、参加費は要りません。

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6月20日は世界難民の日(大阪難民チーム6月21日記念イベント)

・ 名称 「2009年 世界難民の日・全国リレー集会: 大阪集会」
・ 日時 平成21年6月21日(日) 13:00~16:00 (16:00~17:00交流会)
・ 場所 山西福祉記念会館(大阪市北区神山町11-12:JR天満駅徒歩9分、地下鉄扇町徒歩8分)
・ 主催者 世界難民の日実行委員会(大阪難民チーム参加) 
・ 主な内容
    ① 劇「それでも私は帰れない」 著名な劇作家の鈴江俊郎氏の脚本、日本における難民申請者の実像を表現。
    ② パネルディスカッション
        民主党参議院議員 今野 東 氏
        東洋英和女学院大学教授
        国連大学客員教授 滝澤 三郎 氏
     (会場からの発言の中で、大阪難民チームも参画した難民制度改革提案を紹介します。)
・ 参加費 1000円
・ 連絡先 RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
      

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ローズアクション大阪

2009年6月3日(水)天安門事件20年ということでアムネスティ日本は、東京と大阪でローズ・アクションに取り組みました。私は大阪に参加しました。(小谷)

Rose_action_in_osakaPhoto

朝8時 に中国領事館そばの地下鉄阿波座駅付近で、通行する人達にバラの花とチラシを配りました。
その後、中国領事館の前に赤いバラと白いバラの花束を献花し、アムネスティのメッセージと署名をポストに投函しました。
午後続いて梅田のJR大阪駅と阪神大阪駅の間の交差点でチラシを配布しました。(写真左)
赤信号が青になるまでの間に「民主化活動家の〇〇さんは今カナダにいるらしいな」と声かけられたり、「天安門事件に賛成反対どっちや」とか「もう20年たつのか」とか「あの写真みたことある」とか通行していた人と対話できて良かったと思います。

夜7時からは中国領事館そばの靭(うつぼ)公園で追悼・抗議集会に参加しました。
天安門事件の説明、黙とう、献花などが行われました。
参加者が一言ずつ思いを語る時間がありました。私も奈良でのアクションの様子と、天安門事件が同時代の同世代の人達の事件であり、中国政府によって戦車にひかれたり20年間投獄されている人達の話は他人事ではない、今後も忘れずに取り組みたいという話をしました。

参加されたみなさま、本当にお疲れ様でした。

**************************

管理人です。2009_001朝日新聞2009年6月4日朝刊より。この6月4日で、天安門事件から20年でした。

その追悼抗議活動をローズアクションというのは、犠牲者の追悼を象徴する「6本の赤いバラと4本の白いバラ」にちなんだものです。日本支部声明はhttp://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=664

東京の追悼抗議集会の様子はアムネスティ日本事務局ブログhttp://ameblo.jp/amnesty/entry-10273966989.html

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「難民問題入門セミナーに参加しました」(小谷)

5月10日アムネスティ大阪事務所でおこなわれた難民入門セミナーにはじめて参加してきました。(2か月に一回開催されているそうです。)
参加費300円(24歳以下無料)でこの日は私も含めて5名の参加者ありました。

セミナーは「世界の難民問題」「日本における難民問題」「アムネスティの難民支援活動」の順番にレジメにそって講師(大阪難民チームメンバー)が話されたあと、質疑応答・フリートークの時間がありました。
日本の難民問題の大きなポイントは「難民認定制度」と「難民申請者の収容の問題」にわけられます。

難民認定制度の問題は、
審査に法務省外部の独立した機関が関与していない、
母国で迫害にさらされている可能性のある難民申請者を強請送還しないという規定が明文化されていない、
仮滞在許可がおりても就労が禁止されているので難民の生活は不安、という点です。

難民申請者の収容の問題は、
難民申請者を不法滞在者として犯罪者のように拘禁する対応や、
長期収容、という点です。

入国管理センターは関西では大阪の茨木にあるそうです。一度茨木の入国管理センターへ面会(見学)にいきたいと思います。

入門セミナーは、大阪難民チームのメンバーのかたがわかりやすく説明していただけます。
難民問題に関心のあるかたはぜひ入門セミナーに参加してみてください。
セミナーが終わってから大阪難民チームのミーティングがあり、私も参加させていただきました。
今年は大阪難民チームはイベントたくさんあり、難民制度改革にむけて盛り上がりつつあるように見えました。私に何ができるかよくわからないのですが、チームに入りました。

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天安門事件20周年署名アクション報告(小谷)

5月9日(土)メンバー7人で出店した高の原フリーマーケットのアムネスティ・ブースで天安門事件20年アクションに取り組みました。日焼けするくらい暑かったです。

私は天安門事件のとき18歳でした。
毎晩ニュースで私と同世代か少し年上の人達が天安門に集まって民主化を要求するのを応援してました。彼らが軍隊によって弾圧されたときにテレビの前で涙したことを覚えています。
今回20年という区切りに奈良グループとしてアクションに取り組めて本当に良かったと思います。
今後もこの事件を忘れないで手紙書き等取り組みたいと思っています。

64090509

今回署名いただいたバラの絵のカードは、アムネスティ東京事務所から東京の中国大使館に送付される予定です。
ご協力ありがとうございました。

高の原フリーマーケットでの署名集めの様子http://amnesty-jpn45g.cocolog-nifty.com/photos/amnesty45g/090509_2.html

アムネスティのHPよりオンライン署名をhttp://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2369

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AI日本総会補足

「朝鮮民主主義共和国」に関する決議案成立しました。

アムネスティ・インターナショナル日本総会は、国際事務局に対して、朝鮮民主主義人民共和国(以下DPRK)の強制収用所をはじめとする重大な人権侵害について調査し、その報告書を作成し、それに従って国際的なキャンペーンを展開することを要請する。
会場票 135.9票 賛成106.6 反対12.7 保留10.0

奈良グループと他の5グループが提案したグループ分担金に関する決議案は残念ながら否決になりました。
もう一つ奈良グループも共同提案グループの一つになっていた北朝鮮の決議案は上記の通り成立しましたので報告します。奈良グループは今年はイベントの予定いっぱいです。
来年もし私が奈良グループの運営担当続けるのであれば北朝鮮の人権侵害について、人権セミナー等取り組みたいと思っています。(小谷)

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(二日目その2)

財務関連方針決議案よりCTA
ところで、私は、財務関連方針議案の中で現在実施中のCTA (コール・トゥ・アクション)にはかなり懐疑的でした。
しかし資料によると、CTAを本格的に稼動させた2007年10月より会員数が増加しており、2008年度では①ストリートキャンペーンでは456名が新規入会を得②退会者に電話をかけ、再入会をお願いした結果で325名の再入会者を得た、又③2008年末で入会以来一年経過している人の継続率は85%だとわかり認識を新たにしました。「何も手を打たなかったらきっと会員数の減少は避けられなかったでしょう。」との意見に私は自分の頭を切り替える必要があると思いました。

組織関連方針決議案より決議案7
「アムネスティ日本は2010年中に公益社団法人格の取得をめざす。」という方向から、2010年総会において、新法人の定款案、付属規定案を採択する必要があり、決議案7の組織方針議案が出され、すんなり可決されました。
そして新法人においては、「会員」=活動主体と「社員」=責任主体とする考えを定款案に盛り込むように求めるなどの方向性が出席者によって承認されました。
小谷さんが、「たとえば奈良グループ二十名ほどのうちで具体的に会員や社員の位置づけはどうなるのか?」と質問されましたが、今年度の総会では「組織発展委員会の報告書(組織発展委員会一年の総括)に示された提言の方向性を承認する」点が可決されただけで、もっと具体的な内容は今後の議論になっていくとの答えでした。

終わりに
今年度は役員選挙も行われました。新しい理事長は藤田真利子さんです。見るからに、やさしそうな女性でとても好感が持てました。

会場の前面には、黄色のバックに黒い文字「死刑に異議あり!」を記した横断幕がかけてあり、アムネスティ日本の総会の雰囲気つくりに一役かっていました。

初日の午後7時からの東京事務所でのオープン・オフィス・パーティでは、お酒や食べ物も豊富、初めてお会いする人々の話の内容も興味深くて、楽しかったです。

個人的には3日の深夜に松江から帰宅したあと、4日の早朝からの上京でかなり疲れましたが、充実した二日間でした。来年の総会には皆様も是非参加して頂きたいと思います。丁々発止の議論を聞いていますと、物事の色々な側面がわかって面白いですし、頭の体操になる事も請け合いです。

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(二日目その1)

続いて今度は、冬きたりなばが、二日目を記します。私の印象に残った事を書き連ねますので、いささか客観性に欠けると思いますがお許し下さい。

決議の手順と結果

9時半から始まり、総会資料に記載されている決議案を一つずつ、昨日会場で出されていた質問に対して提案者が答えたり参考資料で補足をしたりと丁寧な説明がまず行われました。
その後、意見のある人が前に出て発言を行い内容に対してさまざまな検討がなされました。
最後に出席者が、賛成、反対、保留を表明、その数の結果で可決か否決かが決められていきました。
議長の手際のよい采配で、侃侃諤諤の議論もすっきり整理され、どんな結果になろうとも民主主義の手続きを経た結論には納得することができました。
総会に出る事によって私はアムネスティへの理解度が深まったように思われます。

決議案11以外は、可決されました。

会員・グループ提出議案(決議案9・10・11)

決議案11
唯一否決された決議案11(総会資料には東京事務所のミスで洩れていましたが「2009年から新しい定款ができるまでの間グループに対してグループ分担金1万円を一律に徴収せず免除届けの提出を受けそれを免除する事ができる」という決議案)は奈良グループを含め6つのグループから提案されていたものです。

否決された理由は、個人会員に比べてグループ会員は
① グループには情報定期便が配布されて、アムネスティの動きを月ごとに把握できる
② グループには活動発展奨励金(最高100万円)を用意している。
③ グループは総会などの会議に出席する交通費の恩恵がある。
④ グループ賛助金を受け取れる。
という理事会からの説明で、可決に持っていくほどの強力な根拠が希薄だと思われました。

決議案10
ところで1983年にはアムネスティ日本はグループ会員が大多数であったが、1993年にはグループ会員数と個人会員数が拮抗、1998年にはそれが逆行、そして現在ではグループ会員数対個人会員数は1:3だと聞かされて、驚きました。
個人会員が増えたものの、個人で行う活動には限界があります。グループやチームで行う活動の重要性が京都四条グループや鎌倉グループの会員から決議案10として提案され可決、具体的には2009年11月14日~15日に京都駅の近くの興正会館で催される「第2回AI<グループ>活性化のための全国集会 in 京都」の案内のちらしも配布されて、つぎのステップへと進められました。

決議案9
決議案9(アムネスティ・インターナショナル日本は、国際事務局に対して、朝鮮民主主義人民共和国の強制収容所をはじめとする重大な人権侵害について調査する事、それに従って国際的なキャンペーンを展開する事を要請する)には、年配の女性から「太平洋戦争で日本が朝鮮に行った行為に対して日本政府は何の謝罪もしていないので、日本からこのような行動をおこすのはなじまない」という意見もでましたが、「苦しんでいるのは、我々と同じ一般の庶民である。我々は朝鮮民主主義共和国の政府側に人権侵害の改善を要請するのだ」という意見がでて、結局可決されました。(つづく)

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(社)アムネスティ・インターナショナル日本2009年度総会報告(第一日目)

4月4日、5日に渡り東京一ツ橋の日本教育会館でアムネスティの2009年度総会が開催され、行って来ました。

まず、総会の前の記念イベントとして「死刑と裁判員制度」と題する講談が田辺凌鶴さんにより演じられました。これは5月から裁判員制度が実施されることと今年のアムネスティ日本の活動の一つの柱が死刑廃止であることから企画されたものです。

講談は、裁判員に選ばれた市民の青木さんが、無罪と信じる被告人に死刑か無期懲役かの評決を求められる苦悩をテーマとしたものでした。詳しいストーリーは、これからまた聴かれる機会もあると思いますのでその楽しみを奪わないために書きませんが、実施を予定されている裁判員制度の持つ様々な問題点と、同時に市民が裁判に参加することの意義を描いたなかなかの力作で、いろいろ考えさせられるものでした。講談がそんな時事ネタをと意外に思われるかもしれませんが、実は講談は、もともと当時の時事ネタを庶民に語ってきかせる芸だったのだそうです。ですからこういった話をするのは本来の講談の姿で、凌鶴さんの師匠の田辺一鶴さんを始め、今も多くの講談師の方が時事問題を取り上げて演じているそうです。

続いて今年の総会で任期満了で退任される搆理事長が挨拶をされました。搆理事長は、アムネスティの国際運動体としての意義を強調され、アムネスティが世界的に取り組んでいる四つのテーマ、貧困と不平等、移住する人々、国家あるいは非国家主体からの暴力から人々を守る、抑圧圧制に異議を唱える権利について話されました。死刑廃止は、国家あるいは非国家主体からの暴力から人々を守る、に入るそうですが、驚いたのはアムネスティの国際的な目標として2016年までに世界から死刑をすべてなくすとされているということでした。これはたやすいことではないとしても不可能なこととは考えられていないのだそうです。

続いて昨年度のアムネスティ日本の活動の報告が寺中事務局長よりなされた後、議事に入ったのですが、今年は少し事務的なミスから委任の取り扱いについて混乱が生じました。なんとその処理の仕方を整理するために1時間近くかかってしまったのですが、あくまで会員の皆の意見を聞き、さまざまな考えを整理した上でもっとも妥当と皆が納得する解決をみました。一見ささいな事象に無駄な時間を使ってと見えるかもしれないですが、どんなことにでも民主的な話し合いを行って解決して行く姿勢にアムネスティの精神を見る思いでした。事業報告と決算報告を承認し、提出議案の説明とそれに対する質問を受付けたところで1日目は終了しました。

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「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」奈良上映会アンケートの結果

・最低限のモラルや人間性に欠ける人達が権力構造に関わる時、この映画のような正視出来ないことが発生する。
かつては日本でも経験したことでもあるが将来二度とこの過ちを繰り返さないようにしなければならない。

・今まであまり関心がなく耳慣れない言葉がたくさんでてきました。いつの時代でも「人権を守る」ということは不変だと思います。
身近な所から大きな世界まで考えていかなくてはならない問題だと思います。

・アメリカ政府いやアメリカのむちゃくちゃに失望しました。
ひどい拷問は許されるべきではないでしょう。オバマ新政権に働きかけて民主的なアメリカを取り戻すよう我々もできることをしていく必要性を感じました。

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・良い企画と思います。
偶然奈良にもこうしたグループがある事を知りました。
今後の活動に期待すると同時にホームページにアクセスしてみたいと思います。お疲れ様でした。

・奈良まで足を運んできたかいがありました。
見る必要のある映画の上映会を開催して下さりありがとうございました。
又、アピールについても配慮下さりありがとうございました。

・このような方法で自白を引き出したとしてもその情報の正確さが疑われるとも思う。

・つらい状況の続く映画で非常に疲れた。
アメリカですらこんな拷問が行われてしまうことを知ると情報が表に出てこない国々でどうなっているか恐ろしい気持ちになる。

・大変しんどい映画でしたがわかりやすくまとめられていましたのでありがたいです。
しかし細部まで完全に理解出来たとは言いがたいですが。
巨大な不条理な状況。それを促進する人。責任を回避する人。責任を他に押しつけて平気な人。絶望的な状況。どうしたら打開することができるだろうか。

・グアンタナモ、アブグレイブと名前は聞いていて何となくは想像してはいたものの、これほど根拠のない拘束と拷問虐待がおこなわれていたとは…。
他のかたにも伝えます。

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・司会の人がうまかった。

・NHKと家と今回で3回見てようやく頭に入りました。
犯罪者の親玉のブッシュ・チェイニー・ラムズフェルトの3人がおとがめなしでのうのうとくらしているのが何とも腹立たしい。
戦争でふところを肥やすのは誰か考えるともっと腹立たしい。

・悪名高いアブグレイブ刑務所で続いた重大な人権侵害はアメリカの報復行為に他ならない。
目には目を、歯には歯をの暴力は平和への道とはとうていほど遠く暴力の連鎖を招くことになるだろう。

・権力者はふざけている。
戦争を反省しない国は人権にもどんかんというつくづくそう思う。
新しい言葉をつくり出して法から逃れるところ日本の解釈改憲そっくりですね。

・アメリカは情報公開進んでいて、このような映画が作られ、アカデミー賞受賞しているのはアメリカを評価すべき。

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・証言を重ねるのではなくストーリー性あったほうがいいのでは?日本語吹き替え版のほうが見やすい。

・日本も志布市事件で踏み絵を踏ませるとうにたようなことをしているので気をつけないといけない。

・こうした拷問を許したものは彼らは悪い人間だ、そして自分のしていることは正義なのだと思い多数の支持がある組織の命令に従っていると思い考えたのでしょう。
しかしこの映画で扱われたことはアメリカの話だで済ますことはできるでしょうか。
少なくとも日本の警察の取り調べでも長時間立たせるということが行われているとの声を聞きます。
刑務所の中の様子も分からないことが多いです。
それと死刑の問題、死刑が認められるのも彼らは悪い人間だ、死刑は正義だ、多数が支持している制度に則っているというものです。

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今年はイベント相次ぐ予定

政府に死刑をやめるよう総理と法相宛。中国にここでもとりあげた高智晟(Gao Zhisheng)さんのUA。

3月7日の例会で、4月19日県庁前の奈良公園のアースデーに参加しようということになりました。

5月9日は高の原フリマの予定。

また6月30日から7月5日男女共同参画週間にある奈良県女性センターの催しにパネルを展示しようということでになりました。イラクの女性の写真などです。

この日、リングさんが登場。2月にネパールにあるブータン難民のキャンプにいってきたばかりです。その近況を伺いました。奈良グループが担当していた元良心の囚人のラタンガズメルさんが、ネパールのキャンプからオーストラリアに移住しました。ネパール系を中心とするブータン難民は、国連はじめ、国際社会の関心が薄く、20年近く難民キャンプでの生活を余儀なくされ、母国ブータンへの帰郷をあきらめる人が大多数を占めてきたそうです。その報告会とDVD上映をしようという計画となりました。

4月の総会の議案の検討ができなかったので、22日の上映会のあと例会を持つことになりました。

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「アムネスティ入門セミナー」に参加しませんか?

  4月から「アムネスティ入門セミナー」を会員有志でおこなうと聞いたので、どのような内容に「入門セミナー」がなってるか興味があって2月28日に開催された大阪事務所のアムネスティ入門セミナーに参加しました。事務所が中津にあった頃、まだ会員になる前に参加した記憶あるのでひさしぶりでした。
  まず最初に自己紹介を各自したあと、アムネスティの紹介のビデオを見て、入門セミナーの資料を見ながら簡単な説明があって、質問・フリートークで終りです。
 関西にあるグループやチームの簡単な紹介の資料も配付されていました。この日は私も含めて6名の参加があり、活発な質問もありました。
 事務所の受付のボランティアをするのを希望の人もいて、やはり入門セミナーは大切です。
  大阪事務所では毎月、「アムネスティ入門セミナー」の他にも「難民入門セミナー」「死刑廃止を考える入門セミナー」が開催されています。
 ご関心があれば、どんどんご参加ください。私も「難民入門セミナー」をまだ受けてないので、今年中に参加するつもりです。(小谷)

大阪事務所 06-4395-1313  大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 509

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朝日新聞『窓』で紹介、映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」

2009年2月14日(土)朝日新聞夕刊、『』で、脇阪紀行論説委員が「命の格差とアフガン」というコラムを書いている。

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米国でのテロ犠牲者は世界から悲しみと同情を引き寄せた。だが空爆によるアフガン人の死者は名前さえ伝えられず、世界がかえりみることもない。」と命に格差があることに言及している。

奈良でも3月22日に上映予定の、映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」を「アフガン人運転手ディラウォルがテロ容疑者として米軍に拘束され、拷問死した。映画はこの事件を突破口にして、米政権がアフガンやイラクで多くの住民を連行し、拷問した事実を告発している。命の格差への憤りをここにも感じる。この迫力ある映画の自主上映活動が全国で始まった。問い合わせはアムネスティ・インターナショナル日本」と紹介している。

直木賞を受賞した天童荒太さんは、インタビューで次のように述べている。

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「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」奈良上映会

「テロとの戦い」の闇に切り込む、ドキュメンタリー

「ブッシュ政権は合衆国の憲法を書き換えたい。でも不可能だから、解釈をねじ曲げた。“戦時下にあっては、政府は何でもできる”と」L.ウィルカーソン パウエル元国務長官の首席補佐官

2008年第80回米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作品。NHKで55分の短縮版米国「闇へ」が放映されました。しかし完全版日本語字幕上映は今年が初めてです。

米国/2007年/106分/製作・脚本・監督アレックス・ギブニー/共同制作エヴァ・オーナー、スザンヌ・シップマン

主催 (社)アムネスティ・インターナショナル日本 奈良グループ

とき 2008年3月22日(日)13時半開場、14時~16時

ところ 奈良県男女共同参画センター視聴覚室

(JR奈良駅西口下車徒歩3分)*ホテル日航奈良が入っているビルの2階にあります。

参加料 ¥500(18歳以下無料)

奈良グループの皆様へ。終映後の片付けのあと、4月の日本支部総会の議案について検討する例会を開く予定です。

Taxi  to the dark Side 予告編

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“The United States Will NotTorture”オバマさんの大統領令

今朝の朝日新聞朝刊(23面)「情報クリップNARA」にアムネスティ奈良グループ主催「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」上映のお知らせが載りました。

3月22日(日)午後2時から「あすなら」視聴覚室(JR奈良駅徒歩5分)、¥500(18歳以下無料)

この映画は、アフガニスタンで、タクシー乗務中、米兵にひっぱられて、軍の施設で拷問によって殺された運転手をてがかりに、ブッシュ政権が戦時下では何でもできるとお墨付きを与え、拷問が自白手段として正当化されていった事実を浮き彫りにする。

ギブニー監督、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞のスピーチ「父はかって海軍の尋問官で、法の支配が傷つけられたことに激怒し、私にこのドキュメンタリーを作るよう促してくれた。」

1月22日オバマ大統領は、尋問に関する大統領令、拘束方針に関する大統領令、グアンタナモ収容者に関する大統領令に署名した。

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タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド 2009年1月18日付奈良新聞掲載記事

Taxi_to_the_darkside

今日は、春日野でおおとんどがあります。行列長いかなあ。風吹いて寒い日なのになあ。若草山焼きも。さきほど近所の人がえらい車が多い、とぼやいていた。調度点火時刻の6時から、新年会です。カフェわかくさで。今年は6時前の打ち上げ花火、毎年部屋から見るのですが、道々、見ることになりそうです。NHKの辻で、文化会館、県立美術館のあたりで。

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「ジュネーヴの国連欧州本部、現地で見た審査状況について」報告(T・H)

講演『世界から見た死刑執行をやめない日本~国連自由権規約委員会・日本の人権審査の報告~』第二部
講師:秋山映美さん[NPO法人 監獄人権センター(CPR)]

講演会には60名を超える参加があり会場は満杯でした。以下は、講演会第二部の概要です。

今回の審査は、2008年の10月15日16日の2日にわたって行われた。
CPRやアムネスティなどの市民団体や日弁連が事前にオルタナティブレポートを提出し、また現地でロビーイングを行った。
こうしたNGOに対し、自由権規約委員会事務局は、審査前日の14日の昼休みと15日の審査直前の昼休みの2回、情報提供の時間を設けてくれた。
参加NGOが多いため与えられた時間は短かったがCPRは、死刑の判決・執行の増加、恩赦がほとんど機能していないこと、刑事施設の不適切な医療措置と医師による虐待事件、無期刑受刑者の仮釈放がわずかしか許可されないこと等を報告した。

審査は15日の午後と16日の午前の予定であったが、午後まで異例の時間延長が行われた。審査項目は多岐にわたる。
死刑問題については、日本政府が、「世論が死刑制度を支持している」と説明したのに対し、委員からは、「世論に頼っていては死刑は廃止できない、いつまでもそのような議論はするな、政府は死刑に問題があるということを国民に知らせないといけない」という批判が浴びせられた。
死刑問題に限らず、大半の項目について、委員からは厳しい批判・質問がおこなわれ、ほとんどボロカスという感じであった。
前回から10年あいているのでおそらく人事異動により日本側の出席者は初めての参加者が多かったと思うが、あれほどボロカスに言われるとは思っていなかったのではないだろうか。
日本の新聞等も自由権規約委員会の審査については報道しているが、こうした審査の雰囲気は全く伝えられていない。

最終見解は30日(日本時間31日)に発表されたが、当初28日が予想されていた。
この予定日の10月28日、日本政府は2人の死刑を執行した。敢えて意図的に行ったとしか思えない。自由権規約委員会への挑戦であり許し難い。

監獄人権センターは、現在、アムネスティ・インターナショナル日本とともに「死刑に異議あり!キャンペーン」を展開中である。
→ http://www.abolish-dp.jca.apc.org/

[自由権規約委員会の第5回日本政府報告審査最終見解全文]
原文は→  http://www2.ohchr.org/english/bodies/hrc/docs/co/CCPR-C-JPN-CO.5.doc  
外務省仮訳は→ http://www.mofa.go.jp/Mofaj/Gaiko/kiyaku/pdfs/jiyu_kenkai.pdf
死刑関連は、パラグラフ16、17、21

開催;2009年1月10日19時~21時、於ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)5Fセミナー室
主催:(社)AI日本死刑廃止ネットワークセンター大阪、NPO法人 監獄人権センター(CPR)
(イベントチラシ) http://homepage2.nifty.com/shihai/090110.pdf

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「自由権規約委員会と日本政府報告書の審議について」報告(T・H)

講演『世界から見た死刑執行をやめない日本~国連自由権規約委員会・日本の人権審査の報告~』第一部
講師:村上正直さん[大阪大学大学院国際公共政策研究会科教授]

講演会には60名を超える参加があり会場は満杯でした。以下講演会第一部の概要です。

自由権規約委員会(Human Rights Committee)
市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約と呼ばれる)の締約国が、規約を遵守しているかどうかを国際的に監視する機関であり、
18名の委員から構成される。
Human Rights Committeeは、人権委員会と訳すのが正確だが、「規約人権委員会」とか「自由権規約委員会」と訳されてきた。
もう一つCommission on Human Rightsというのがあったので(現在はHuman Rights Council「人権理事会」となっている。)それと区別するためである。
委員は、個人の資格で職務を遂行するのでそれぞれの国家の代表ではない。

自由権規約の締約国は、規約の発行後1年以内に、それ以降は委員会の要請するときに報告書を提出しなければならない。
通常は5年ごとに報告書を提出して委員会の審査を受ける。

第5回日本政府の報告書審査
1981年を最初に今回は5回目である。
前回は1998年であり、本当は2002年10月が今回の報告書提出期限であった。
日本政府の報告書提出が遅れたために10年ぶりの審査となった。
若干の提出期限切れはどこの国でもあることだがさすがにこれは遅れすぎである。

第3回の審査から委員会は審査の内容をまとめた最終見解(「最終所見」、「総括所見」とも訳される)を発表している。
今回の最終見解は34項目にわたった。
ただ、問題はこれらの見解を日本政府が全く聞き入れようとしないことである。
これに対し委員会から強い批判がなされた。
せっかく良い最終見解が出されてもこれでは何もならない。

自由権規約委員会と日本の「ズレ」
*「解釈」のズレ(例えば
自由権規約9条に関し、日本政府は国外退去強制手続きは刑事手続きと別個のものなので規約は適用されないとしているが、委員会は、適用されると考える)
*「認識」のズレ(例えば
永住者に対する再入国許可制度の適用について日本政府は一般外国人と異なる「優遇措置」をとっているので規約に適合していると考えるが、委員会は再入国の許可を必要とすることから規約に適合していないと考える。)
*「制度とその運用実態」・「制度の存在とその有効性」のズレ(例えば
代用監獄制度について日本政府は捜査と留置の分離や人権への配慮の徹底をもって規約違反ではないと考えるが、委員会は施設の分離が必要と考える。)である。
このズレを修正しないとこのすれ違いは今後も続いて行くのではないか。

[自由権規約委員会の第5回日本政府報告審査最終見解全文]
原文は→  http://www2.ohchr.org/english/bodies/hrc/docs/co/CCPR-C-JPN-CO.5.doc  
外務省仮訳は→ http://www.mofa.go.jp/Mofaj/Gaiko/kiyaku/pdfs/jiyu_kenkai.pdf
死刑関連は、パラグラフ16、17、21

開催;2009年1月10日19時~21時、於ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)5Fセミナー室
主催:(社)AI日本死刑廃止ネットワークセンター大阪、NPO法人 監獄人権センター(CPR)
(イベントチラシ) http://homepage2.nifty.com/shihai/090110.pdf

講演会第二部報告につづく

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世界から見た死刑執行をやめない日本~国連自由権規約委員会・日本の人権状況審査の報告~

http://homepage2.nifty.com/shihai/090110.pdf
自由権規約について
講演  村上正直さん(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
ジュネーブ報告  秋山映美さん(NPO法人 監獄人権センター)

日時 2009年1月10日(土)午後7時~9時(午後6時30分開場)
場所 ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)
案内地図5階セミナー室 京阪天満橋駅・地下鉄谷町線天満橋駅1番出口から東へ350m、JR東西線大阪城北詰駅2号入口から西へ550m
参加費  500円
申込み  不要
主催 (社)アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター大阪
問合せ  06‐4395‐1313(アムネスティ大阪事務所)Eメール  shihaiamnesty@yahoo.co.jp

10月15日、16日に国連欧州本部(ジュネーブ)人権高等弁務官事務所の会議場で、10年ぶりとなる、自由権規約委員会による第5回日本政府報告審査(第94会期)がありました。
日本政府報告書とNGOから提出された報告書などに基づき、日本も批准している自由権規約に定められた人権の実施状況全般が審査され、具体的な改善が求められます。
マスコミもなかなか取り上げない自由権規約についての講演および、ジュネーブで行われた審査の状況の報告などを通じて日本の人権状況や死刑制度について考えます。
ぜひともご参加ください。

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グァンタナモから生還したサミ・アルハジさんから、アムネスティ会員へ

2008年3月22日の『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』の奈良での上映会をきっかけに「テロとの戦い」の闇(恣意的な身体拘束、拷問・虐待、裁判を受ける権利を奪われる等)について、考える機会にしたいと考えます。
当日は映画にあわせて大統領宛要請ハガキアクション・キッドを配布予定です。

「会報2008年11月号より」

『ニュースレター2007年11月号で紹介したグァンタナモの被収容者サミ・アルハジさんが今年5月2日、6年ぶりに釈放されスーダンに送還されました。
サミさんは長期の収容や抗議なハンガーストライキ等のために衰弱しており、すぐに病院に運ばれました。
収容中、サミさんは世界中から1万通以上の励ましの手紙を受け取ったと言います。
7月、サミさんは私たちアムネスティの会員に向けて次のようなメッセージを送ってくれました。

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イーデス・ハンソンさん講演会「世界中のすべての人が生きる自由を楽しめる日をめざして」を聞いて

2008年11月21日(金)ドーンセンターでおこなわれたパナソニック ハートフルクラブ活動報告会のおはなしを聞いてきました。
ハンソンさんは、アムネスティ・インターナショナル日本元支部長、現特別顧問でもあります。
およそ80人の参加がありました。
56部用意された人権パスポートが途中でなくなりました。
ハートフルクラブというのはパナソニック株式会社の社員が福利厚生のポイントを「国境なき医師団」等NGO・NPOに寄付できる制度です。
報告会は一般市民にも開かれています。
講演会については、後日、パナソニックのホームページに掲載されるそうです。
会場からは「関東や関西など地域によって人権意識に差はあるか」
「会社の上司や家族など身近な人に人権侵害を受けた場合の対応」等鋭い質問もありました。
私はイーデス・ハンソンさんの話は、会員になる前とあとに3回ずつ聞いてます。
難しい人権の話をわかりやすく話されるので、何回聞いてもすごく勉強になりました。

http://panasonic.co.jp/cca/other/heartful/amnesty/index.html

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タクシー・トゥ・ザ・ダークサイドがオスカーを受賞

2008年アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞スピーチ、予告編、監督に電話インタビュー

2002年米軍占領下のアフガニスタン。若いタクシー運転手のディラウォルは、勤務中に逮捕され、米軍に引き渡された。テロリスト容疑者として。パグラム空軍基地に送られて5日後死亡。拷問による尋問が原因と考えられる。

2009年3月22日(日)13時半開場、14時~16時奈良グループ主催で上映します。会場は「あすなら」視聴覚室(ホテル日航奈良のビル2F、JR奈良駅下車)、参加費 ¥500(18才以下無料)

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人権セミナー「忘れられたブータン難民の現在」アンケートの感想

(セミナー来場者アンケートの感想)

・問題が長びいてることに危うさを感じる。事態の固定化が進むと思われるからである。何が正しいかはっきりしていても解決につながっていかないのが国際問題の難しさだと思う。

・ブータンはネパールと違い豊かな国と思っていたので驚きでした。アムネスティ81グループでは東ティモールを支援しています。

・全く未知のお話だったので勉強になり有意義でした。

・ブータンの難民について知ることができてよかったです。

・ブータン難民がいることすら認識していませんでした。話を聞く程に理不尽な事の多さに、またそれが通っているという事に驚きと怒りを感じます。

・このあたりの情報はだいぶがんばって探さないとみつからないし、なかなか時間もないということで来て良かったです。(参加者のみなさんから署名をいただいてどうもありがとうございました。)資料もって帰ってじっくり読もうと思います。興味もって来ている人にはこれくらい充実した資料もらえるというのはうれしいですね。また何かあればよせてもらいます。

・たくさんの資料本当にありがとうございました。ブータンの事は美くしい自然と国民性という風に感じていましたのにやはりいろいろ問題があるのですね。ここでもODA日本政府の関係が。一人一人がしっかりと目を向けないことの結果ですね。

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人権セミナー「忘れられたブータン難民の現在」を聴いて(小谷)

AHURA JAPANマンフレッド・リングホーファーさんに2008年9月13日「忘れられたブータン難民の現在」をテーマにお話をしていただきました。

リングホーファーさんがアムネスティ奈良グループの運営担当をしていた1990年から民主化運動の中心的なリーダーのラタン・ガズメルさんの釈放を求めるために絵葉書や手紙を書く運動をはじめ釈放を実現したのがきっかけでネパールのブータン難民に関わり、1993年にイギリスの女性と日本のアムネスティ会員の女性と3人でNGOのAHURA JAPANを設立した話は私が聞くのは5回目くらいだと思いますが同じアムネスティの会員として、何回聞いても感動しました。

私は4月ごろ新聞に「欧米でブータン難民の受け入れが決まった」と載っていたのを読んで楽観的に思っていたのですが、現時点で548人が主にアメリカへ移民しただけと聞いてがっかりしました。ネパールのブータン難民は民族問題と国際社会では捉えられているが本当は人権問題で民主化問題だという言葉が印象に残りました。

約2時間半情熱的に話をしていただき、マンフレッド・リングホーファーさん本当にありがとうございました。アムネスティ奈良グループもAHURA JAPANと力を合わせていきたいと考えています。

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アムネスティ奈良グループ人権セミナー「忘れられたブータン難民」

日時 2008年9月13日14時~17時             (開場13時半)

会場 奈良市男女共同参画センターあすなら会議室1(JR奈良駅下車3分、ホテル日航奈良のあるビル2F)

講師 マンフレッド・リングホーファーさん AHURA JAPAN (Association of Human Rights Activists)代表

参加費 ¥500 (18才以下無料)

AHURAは、ブータン難民を支援するNGOです。ブータン難民の教育支援や講演会活動をしています。

ブータンで迫害を受けたネパール系を中心とした住民約10万人が難民となり、ネパール東部の難民キャンプで、もう10年以上生活しています。

AHURA代表のリングホーファーさんに、ブータン難民のこれまでの経過、現状、課題、第3国への移住についてお話をしていただきます。

Asiamap_2_2   

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9月例会と13日のセミナー「忘れられたブータン難民の現在」のお知らせ

club母たちの村

ウスマン・センベーヌ監督の映画をBSで見ました。http://www.alcine-terran.com/main/moolaade.htm危険な割礼の儀式から逃げてきた女の子たちを守るため村の母たちが立ち上がるというストーリーでした。衣装やセットが美しくて見惚れました。途中、首相辞任の記者会見速報で話が飛んでしまいました。

club次回例会

2008年9月6日(土)18時半~20時奈良県女性センター2F談話室です。

club奈良グループ人権セミナー「忘れられたブータン難民の現在

リングホーファーさん(ネパールにいるブータン難民の教育支援などをするNGOのAHURA代表)にお話いただきます。DVDの上映もあります。皆様どうぞご参加ください。

13日(土)14時~17時

「あすなら」会議室1(JR奈良駅下車、ホテル日航のあるビル2F)

資料代\500(18歳以下無料)

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『審理』上映と裁判員制度学習会アンケート感想

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7月26日30名の参加で裁判員制度の映画上映と学習会を開催しました。質疑応答が白熱し、予定時間を30分オーバーする突っ込んだ議論が続きました。

(映画「審議」アンケートの感想)

     裁判員制度がすこしわかった。

     映画では酒井法子さんが演じられた家庭環境は理想的でしたが、いろいろな事情をかかえた家庭も多いかと思います。

     裁判員制度がどんな風に行われていくかがわかりやすくてよかったです。

     思ったより刑が重かったのですが、考えてみれば「それもアリかな」という気になりました。量刑の部分は荷が重いなと感じました。

     具体例があり、良く理解できた。

     ドラマチックすぎます。もう少し具体的に知りたかった。

     裁判所制作の裁判員映画は出演者が豪華です。

     裁判所制作の裁判員映画は「有罪」ばかり。無罪にならないのが気になる。

(学習会のアンケート感想)

     まだ選挙権はありませんがもし20才になって選ばれたらしっかり取組みたいなあと思いました。

     いい質問が多くて、かえってよく考えさせられました。選任手続きについて、何を基準に選ぶのか選ぶ方も選ばれる方も難しいなと思いました。

     ポイントをついた解説で良く理解できた。

     裁判員制度導入されるがいきなり重大な刑事事件の判決(死刑か無期懲役)をすることはこわい。民事事件のほうが身近に感じる。

     個人としては感情に左右されやすい。両者の言い分を冷静に分析し自分自身で自信をもてる判断をする必要がある。

     施行されるからには刑事法関係に一般市民が関心を持つことにより犯罪が減り、又防止につながることを期待いたします。

     活発な質問を聞くことにより、多くのことを学ぶことができました。

     質問コーナーでの「裁判員制度」をどう皆さんが思っているのか意見を聞く事で歓心が深まり理解にむけていける判断材料になり実はとても貴重な機会だったと思える。

     現実味はまだないがこういう機会(学習会)があれば参加したいと思います。裁判員制度が広く浸透する事で、犯罪が減るという期待もあるのでしょうね。

学習会の講師をしていただいた奈良地方裁判所事務局次長の水野さん、共催していただいた「当番弁護士を支援し司法への市民参加をすすめる会・奈良」のみなさまありがとうございました。(報告  小谷勝彦)

 

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『もっと知りたい、裁判員制度』映画「審理」上映+学習会

平成21年5月から裁判員制度がはじまります。国民の中から選ばれた6人が裁判員として刑事裁判に参加し、3人の裁判官と一緒に、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合にはどのような刑にするかを決める新しい制度です。

映画を観て講師のお話を聞き、まず裁判員制度を知ることからはじめましょう。

日時:2008年7月26日(土)14時~16時(13時半開場)

場所: 奈良県女性センター3F講座室1,2アクセスマップ近鉄奈良駅下車徒歩3分

映画上映 『審理』 

(2008年、60分、製作 最高裁判所、監督 原田昌樹、出演 酒井法子、星野真理、田中圭、斉木しげる、岡本麗、相島一之、伊丹幸雄、山中聡、小林涼子、宮川一朗太、山口真木也、達淳一)

講師: 水野和男さん(奈良地方裁判所事務局次長)

参加費: 無料

共催: (社)アムネスティ・インターナショナル日本 奈良グループ、当番弁護士を支援し司法への市民参加をすすめる会・奈良

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6月29日、外国人労働者奈良保証人バンク、山本直子さんのセミナーを聞いて

まず1992年に外国人労働者奈良保証人バンクが結成されたいきさつ、これまでの南米系の人達への相談活動やアフガニスタン難民支援の活動の話奈良グループHP参照)、出入国管理及び難民認定法や外国人登録法の問題点(注1)を話していただきました。さらに最近、日本人男性と結婚してDVで苦しんでいる外国人妻の相談が増えていること(注2)や、逃げないようパスポートを取り上げられて(制度の期間)3年間低賃金で働かされている外国人研修生・実習生の未払い賃金をめぐる相談もかなり入ってきていること(注3)等をあげられました。

(注1)前文に「外国人を管理する」という趣旨の言葉が使われていて、人権保護、多文化共生の趣旨の言葉がないことは問題。第1章総則(目的)第1条この法律は、本邦に在留する外国人の登録を実施することによつて外国人の居住関係及び身分関係を明確ならしめ、もつて在留外国人の公正な管理に資することを目的とする。

(注2)2001年に桜井市県営住宅で、心身共に衰弱して硬貨を70枚以上飲み込んでいたフィリピン人嫁が発見されたケース。DVに耐えかねて警察に保護を求めた外国人嫁が逆に外国人登録法違反で逮捕されたケース。

(注3)大和高田の地場産業の例では、月に6万円くらいで朝から晩まで長時間働いて、未払い賃金を計算したら300万円にもなったケース。奈良には800人~1000人位の研修生が働いていると推量されるが、寮のようなところに住んでいて日本人との接触はあまりない。研修生制度は、(本来の技術習得の目的からはずれ)労働基準法や最低賃金法などに反するより安い労働力利用がまかり通っている。パスポートや通帳等が取り上げられていることとあわせ、人権上問題がある。

私達は安価の商品をついつい求めてしまいますが、そうした安価の商品はこうした外国人労働者の労働の上に成り立っている場合もあり、「適切な値段で買うことが大切なのではないか」とおっしゃったのが印象に残りました。

今後介護や看護の職場を中心に外国人労働者増加が計画されています。外国人労働者の人権の問題を、NGOや労働組合や公的な機関が力を合わせて改善する必要があります。(小谷)

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「外国人労働者と人権」アンケートの感想

山本直子さんは、「女性への暴力」ホットライン奈良(DVの相談)、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会奈良支部、外国人労働者奈良保証人バンクで、それぞれ事務局長として献身的に活動されている方です。Img_0715_4 

去る629日の人権セミナーでは「外国人労働者と人権」について具体的な事例をまじえておはなしいただきました。

バンクはこれまでに、のべ8000人以上の在留外国人の保証人を引き受けています。うち99%は山本さんが保証人になりました。それで奈良グループのスイスイさんは、杉原千畝のようだと思いました。ほかに、外国人研修・技能実習生制度は廃止した方がよい、定期的に話を聞きたい、という声もありました。

アンケートの感想です。

*外国人労働者が社会の再底辺にありそこの改善をすることが社会を良くしていくというのがよく分かりました。

*外国人労働者の実態が特に奈良における状況がわかって良かったです。

詳しい状況がわかって勉強になりました。ありがとうございました。

*保証人バンクの活動、少しだけですがよくわかりやすく話してもらいました。

*具体的なことが(実際に活動されているので)よくわかって胸にしみました。

*よく頑張っておられるなあと感心しました。

*特に悲惨な状況におかれている外国人女性の現状に手をさしのべなければならないと痛感します。

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2008年6月30日奈良新聞、毎日新聞掲載記事

2008629_001 Yahoo!ニュース

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奈良グループ主催人権セミナー「外国人労働者と人権」

つぎの日曜に奈良グループのイベントがあります。

奈良は海外からの観光客には慣れているのですが、10年前に西大和カトリックセンターにいくと日系人がいっぱいいてびっくりしました。こんなにたくさんの外国人が働きに来ているとは知りませんでした。

有名になった派遣業者の問題もそこで初めて知りました。 当時斑鳩町議の山本さんは、彼らだけでは相手にされないので、入管についていったり業者と交渉したりしておられました。

今後の課題としては、お役所に通訳がいないこと、子供の教育の問題、出身国に正しい情報提供の窓口がないこと、今困っている外国人の手助けをするところを挙げられていました。10年たって状況はどうなっているでしょうか。

日時:2008年6月29日午後2時~4時(午後1時半開場)

場所:奈良県女性センターアクセスマップ(近鉄奈良駅徒歩3分)

講師:山本直子さん(外国人労働者奈良保証人バンク事務局長)

参加費:¥500(18才以下無料)

外国人労働者奈良保証人バンクは、1992年、西大和カトリックセンターで外国人の生活支援を目的に結成されました。 百数十人の会員がいて、在日外国人のビザ取得や更新時の保証人、住居の保証人に無償でなっています。会員個人名で保証人になりますが、リスクは全員で負担します。また在留資格や婚姻・離婚等のあらゆる生活相談に対応しています。

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森達也講演会「死刑 人は人を…」感想

私は『ご臨終メディア』等を読んで、森達也さんのミーハーなファンだったので、講演会に参加しました。

5月23日大阪の講演会で、森さんは、死刑を執行するボタンは5つあって、刑務官5人のうち誰のボタンで執行したのかわからないようになっていることや、処刑場にカーテンが作られて死刑執行の瞬間にカーテンがひかれるようになっていることを例に「そこまでして何故死刑をやるのか?」と疑問を出されました。

本の執筆のため3年死刑について取材したが、死刑を存置しないといけない理由はないという結論に達したそうです。

殺人事件など凶悪犯罪が過去最低を記録している(戦後では1950年代には3000件以上の殺人件数あったそうです。ピークのときより3分の1になっている)のに警察も政治家もマスコミも何も言わない理由を話されました。

森達也さんの『死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』は、現在3万部近くまで売れているそうです。(アンパンマン)

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奈良NPO・ボランティア活動展示

奈良県文化会館(アクセス)の、旧県立図書館があったところ(2F)の一部が今は情報コーナーになっています。20085_010

そこで、今、奈良のNPO・ボランティア、21の団体が自分たちの活動を展示しています。

アムネスティ奈良グループの展示は、日本をはじめ、世界のあちこちで人権擁護活動するアムネスティのボランティアや職員を紹介する写真パネル、北京五輪へのメッセージリーフレットなど。20085_011

展示期間は、6月10日まで。時間は9時から17時まで。月曜休館です。

奈良NPOセンター主催です。NPO・ボランティアに興味のある方、お近くにお来しの方はご覧になってください。

調度、階下の展示室で、奈良県美術人協会展をしていました(18日まで)。Amanouzumenomikoto

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「北京オリンピック・キャンペーン」奈良アクション(報告 小谷)

アムネスティ奈良グループのメンバー5人で、5月3日(土)に東向き商店街の奈良キリスト教会前で「人権尊重」の垂幕(バナー)にスタンプと署名、メッセージを集めました。10時から13時まで3時間で89のスタンプ・署名が集まりました。

当日はパンフレット配布もしました。

協力いただいた皆様、ありがとうございました。0013

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人権セミナーアンケートの感想

人権セミナー「死刑廃止を考える~被害者感情と、どう向き合うか」報告(小谷勝彦)

1060664_mg_2アムネスティ奈良グループで2008年4月20日に吉田智弥さんにおはなしをしていただきました。8月末まで奈良県立大学の講師として人権論、死刑についても学生に話をされていた吉田さんのお話は、わかりやすく勉強になり、時間が足りなかったです。

参加者にいただいたアンケートより、本日の人権セミナーの感想を紹介します。

・非常に勉強になった、

・久しぶりに吉田さんの話が聞けて良かった。

・あらためて、死刑はアカンと認識しました。

・理屈としては納得できるが、被害者としての当事者になればその時の感情を整理できる自信はない。

・実際の犯罪被害者の方の声みたいなものが聞けたらもっと心で理解できるものがあったかと思います。初めのビデオが良かったです。

・「死刑」について、遠い存在なものとして今まで深く考えたことはなかった。このセミナーに参加することによって、考えてみようと少し自覚しはじめた。

・犯罪者(殺人者)は生まれた時はイノセンスで、社会、国家が生んだと考える。何とかみんなで生きる方向を、という吉田さんの考え方を伺って、すっと受け入れられほっこりとした気持ちになりました。

・死刑について積極的な反対はしません。長年の間に私の中にきづかれた価値観です。しかし今日の話を聞いて、死刑廃止のことは知っていましたが、「死刑」とは何かを考えるべきだと思いました。今、殺人事件は毎日のようにあり、抑止力になっていない。かえって「死刑」がちがった風に使われているのではないか。(自殺に似た?自暴自棄?

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当日は奈良新聞と奈良日日新聞の取材がありました。死刑がベルトコンベアー式に行われ、日常の当たり前の景色にならないように、アムネスティ奈良グループではこれからも死刑について考える機会を作りたいと考えています。おはなしをしていただいた吉田智弥さん本当にありがとうございました。 

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北京オリンピックキャンペーン(人権の金メダルを)~メッセージと署名集めて中国大使館に送ろう

アムネスティ奈良グループは5月3日(土)10時~13時東向き商店街にある奈良キリスト教会(親愛幼稚園)前で旗にスタンプを押してもらう署名集めをする予定です。 Photo_2

(趣旨)オリンピック招致に成功したとき、中国当局は、オリンピックが人権の発展のために良い機会になり、中国は人権により注意を払うと公言しました。

しかし、オリンピック開催日が近づくにつれて、その公約はかすれつつあります。

北京オリンピックで何を遺せるのか (OLYMPIC LEGACY)

競技の記録やメダルだけでなく、人権への公約が果たされたとき、北京オリンピックは最高の思い出として私たちの記憶に残るでしょう。

(アムネスティ日本のサイトへhttp://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1498

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死刑廃止を考える~被害者感情とどう向き合うか~

(社)アムネスティ・インターナショナル日本 奈良グループ主催人権セミナー

(日時) 2008年4月20日(日) 14時~16時半 (開場13時半)

(講師) 吉田智弥さん(自治研センター理事)

(会場) 奈良県女性センター3F講座室1アクセスマップ近鉄奈良駅下車3分

(参加費) ¥500 高校生以下無料

裁判員制度が始まります。裁判員に選ばれたら、死刑を選択できるでしょうか。逆に選択しないことができるでしょうか。また、死刑についてどんなことを知っているでしょうか。大学の人権論で死刑について講義されていた吉田さんのお話を聞きながら死刑について考えましょう。

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名古屋の講演に行ってきました

アムネスティ名古屋栄グループの開催した「死刑制度の問題点と裁判の現状~亀井静香氏の死刑廃止論と光市母子殺害事件の争点~」(2007129日 於:なごやボランティアNPOセンター)に行ってきました。

講演は、まず名古屋弁護士会の村上満宏弁護士から、今問題となっている光市事件の本当の弁論内容についての説明がありました。

この事件は検察側の立証では、被告人は両手で被害者の首を絞めたとされているが法医鑑定によるとそうした跡はなく片手の逆手の跡しかないこと。つまり殺意を持って絞めたのではなく、騒がれて口を押さえたものがずれて窒息させてしまったということ。

また被害児を頭から床に叩きつけたとされるが、そうであった場合に付くはずの傷がまったくないこと。

被告人が犯行に至るまでの経緯も検察側の描くストーリーと全く違う事実が証拠によりはっきり裏付けられること等の詳細な説明がありました。

こうした事実は、毎回記者会見で報告しているが一向に報道されないそうです。

続いて亀井氏が登壇し、人はすべて誰かを傷つけて生きているかもしれないこと、一人の人間がある時過ちを犯したとしても、そのことですべてを断罪して命を奪うべきではないこと、また自身がかつて警察官であったが、取調べにおいて冤罪はどうしても生まれる可能性がある、従って死刑は、冤罪者に科せられるおそれを考えると大変危険であると話されました。

そして近く実施される裁判員制度でも、今のように人々がテレビのワイドショーに影響をされて冷静な判断ができないようだと、冤罪が多発するのではないかとの懸念を示されました。

エッ、なんで亀井静香さんが死刑廃止なのと驚く方もおられるかもしれませんが、亀井さんは、長く死刑廃止議員連盟の会長をしておられ、熱心な死刑廃止論者です。

また、マスメディアが真実を報道しないことについては、それは視聴率や発行部数を伸ばすために人々が望むことしか報じないので、当然であるとのご意見でした。

お二人の話に私は深い感銘を覚えました。
(ペンネームT・H)

   当事件に関して弁護側検察側の主張の是非を判断するものではありません。

     弁護団の主張については光事件差戻控訴審弁護団  『光事件弁護資料(差戻控訴審)』から抜粋の光市事件Q&Aを参照ください。

     亀井静香衆議院議員の死刑制度に対する見解は著名人のメッセージお読みください。

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「人間の尊厳って何だろう?―部落解放運動の光と影に学ぶ―」参加者アンケートより

アムネスティ奈良グループ人権セミナー「人間の尊厳って何だろう?―部落解放の光と影に学ぶ―」には21名が参加、別に1名の記者の取材がありました。お話をいただいた吉田智弥さん、参加いただいた皆様、ありがとうございました。 (小谷)

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アンケートより〈セミナーの感想〉

a) みえない所の説明ありがとうございました。

b ) 知ること、認識することがベースになると思う。

c) 様々な差別に対してももっと深く認識していきたい。

d) 繰り返しこういう場に参加して自分自身の気掛かりをあきらかにして人と話せるようになれたらと思っています。

e) 私のライフスタイルに小石を投げていただいて、水が動き出した感じです。内容が豊富で一週間分位の講義でした。

f) 私の人間の差別についての考えは頭ではわかっています。しかし、心の中ではどうでしょうか?自分のいやな面を認めることが大切だと思う。

g) 尊厳をうばわれた人々が我々の目には見えない所で大勢いるという事に改めて気づかされた。いろいろ勉強させていただきました。他人事としてきたと思います。

h) 大変勉強になりました。差別の源(人間心理)偏見や現在の差別状況が知れて良かったです。最近のアメリカの公民権法デモと同様運動で勝ち取ったものを向上、次世代へつなげていく運動の大切さを感じました。

i) 最近は部落問題も昔程には感じられません。身近にそういうかたたちが居られる事も感じられない位。新しいかたたちが増え(マンションが多く建つようになって)部落として残って居る所が少なくなりました。先生のお話を聞いて、まだまだ済まさせるものではないという事が分かりました。

j) 現在、公的な形の差別はないものの、人の意識の中にはすり込まれた意識が根強く根付いていて人を誹謗する時のいじめに用いられて居る。部落差別とともに人権を蹂躙するのに最もよい言葉として人を辱め、人間を冒涜している実態があると思われる。「人間の尊厳」についてよく学んで戦っていきたい。

k) 解放運動の過去に戦争に賛成した面や、京都・大阪・奈良で問題になっている利権構造などは反面教師としつつ、差別と正面から闘ってきた解放運動の歴史は全面否定するのではなく、貧富の格差が拡大し世代を超えて定着しつつある日本での人権の問題を考える時に、またアムネスティが「人間の尊厳キャンペーン」で‘社会権’にまで踏み込む時に、学ぶべきことが多いと再認識しました。「人間の尊厳は人間の尊厳が踏みにじられた時にはじめて意識される」という言葉が印象に残った。

l) 今日のセミナーを開いてくださったことを本当に感謝しています。ふだんから人権などについて意識を高くもっているほうだと思いますが、やはりこういう形でセミナーなどをひらいていただくとそういう気持ちを高く持っていきやすいと感じました。この世界の一員としてだれかが変えてくれるのを待つのではなく、自分が変えていくんだという意識で自分の生活や心のありかたなどを常にモニターしておかしいと感じたことはこれからも修正していきつつ、また積極的に社会にはたらきかけていくことも、自分の生活にとりいれていこうと思います。ありがとうございました。

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人間の尊厳って何だろう?―部落解放運動の光と影に学ぶ―

[講師] 吉田智弥さん(奈良県立大学講師 人権論、 人権部落解放評議員)

[日時] 2007年11月18日(日) 午後二時~四時       (開場 午後一時半)

[会場] 奈良県女性センター3F講座室2 アクセス       (近鉄奈良駅下車徒歩3分

[参加費] ¥500 (資料代込) 高校生以下無料

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玉本英子さんのイラク最新報告

イラク最新報告~混迷をきわめるバグダッドの女性たちは今~

講師 玉本英子さん(アジアプレス・ジャーナリスト)

日時 2007年7月28日14時から16時30分、開場13時30分

場所 ドーンセンター5F特別室http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

参加費 ¥700 アラブコーヒー付

主催 (社)アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止ネットワークセンター大阪

協力 DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ

問い合わせ アムネスティ大阪事務所 shihaiamnesty@yahoo.co.jp

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チェチェンを描くドキュメンタリー映画

「踊れ、グローズヌイ!」奈良上映会

日時:2007年7月15日(日)14時~16時 開場13時半

会場:奈良市男女共同参画センター「あすなら」視聴覚室

(JR奈良駅西口よりすぐ、ホテル日航奈良ビル2F)

参加費:¥500 (高校生以下無料) 座席数:40席

主催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本45G 後援:奈良NPOセンター 協力:奈良脱原発ネットワーク

あらすじ

ロシア占領下のチェチェン共和国首都グローズヌイで、民族舞踊の名手ラムザンは、戦火に追われてちりぢりになった子供たちを集めて、児童民族舞踊団ダイモークを再組織する。そして夏休み、子供たちはバスに乗って、西欧諸国に公演旅行にでる。資金をかせぐために、そして「チェチェン人はテロリストではなく、普通の人間だ」ということを伝えるために。http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1058

監督:ヨス・デ・プッター 2002年/オランダ ドキュメンタリー映画/75分/日本語字幕

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